ご訪問ありがとうございます
忙しくて、しばらくブログを書く時間が捻出できませんでした
毎日投稿されてる方は、本当にすごいなぁと
改めて思います
さて、前回の続きのような、続きでもないような話です
前回はこちら
娘の夢に乗っかるというのはどういうことかというところからです
もし、娘が動画制作や、
コンテンツを作るというような技術を
身につけたなら、
私の未来の仕事を手伝ってもらえたらいいなぁと思いました
未来の仕事というのは、
私の夢の一つに、
引き取り手の少ない年老いた猫や、
ハンデのある猫を引き取りたいというものがあります。
そのためには
✔生涯現役で働くこと
✔在宅で出来る仕事をすること
が必須です。
加えて、訪問看護の経験から、
必要があるから依頼されて訪問し、
ご利用者さんに誰よりも寄り添い、
親身になり、考え抜いたプランを作成しても、
必要ないのにどうして来るのかと
拒否されたり、
迷惑がられれたり…
こういう、
エネルギー ヴァンパイア相手の仕事はもうたくさんだと痛感
無駄なエネルギー漏れをを起こさず、
私を必要としてくれる方に、
私の提供できることの全てを提供したい
そう、思いました。
今、私に何が提供できるかを考えています。
私の中には既に学びと、
それに基づく自分の経験値は、たくさんストックされていますが、来年スクールに入り形を整えるのが目標です
そういったサービスの発信を、
アナログ人間の私に変わって、
娘に制作してもらえたらなぁ…
と思っていました。
ですが、実際のところ、
私は、娘がそういった技術を身につけるとか、
仕事を手伝ってもらえるとか、
そういう期待は全くしていません
これは、
娘を信じる、信じないという話ではなく、
課題の分離の話です。
課題の分離ってご存知ですか?
心理学を学ばれた方ならご存知かもしれませんね
課題の分離は、
対人関係のトラブルを避けたり、
自由に自分らしく生きるためにも必要な考え方です。
対人関係のトラブルの大半は、
他者の課題に土足で踏み込むこと、
逆に、自分の課題に土足で踏み込まれることによって引き起こされているんです。
過去の対人関係のトラブルを思い返してみると、確かに思い当たりませんか
アドラー心理学では、
その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?
を基準にして、課題を分けて考えます。
私も、たまにブログに書いていますが、
まいた種は自分で刈り取る
という考えは、まさにそれです。
例えば、子どもが勉強しないとイライラされている親御さんは多いかと思います
でも、「勉強をしない」という選択をした時、
授業についていけなくなるとか、
希望の学校に進学できなくなるなどの結末を、
最終的引き受けなければならないのは、
親ではなく、子どもです。
子どもは、親の所有物でも、付属物でもなく、
立派な一人の人間です。
親であっても、「勉強しなさい」と命じるのは、
他者の課題に対して、土足で踏み込むような行為で、衝突を生むのだそう
「そうは言っても、放置なんてできないでしょ~」
そう思いますよね
もちろん、アドラー心理学では、
放任主義を推進はしていませんよ
次回は、私の実体験も含めて、
この続きを書いてみたいと思います。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました