ご訪問ありがとうございます
前回の続きです。
前回はこちら
歌詞も意味深で、不気味な
かごめ歌ですが、
曲調もちょっと怖くないですか
今回、記事にするのに
かごめ歌について調べていたら、
霊を呼ぶ歌なので、
霊を呼び込みやすいお風呂で歌うのは
危険だと書かれていました
……もう、歌っちゃったよ
しかし、まあ、
怪奇現象には見舞われておりません
それより、ご近所の皆さま、
どこからともなく聞こえてくる
かごめ歌で
怖がらせていたらごめんなさい
どこからともなく…
ではなく、我が家からです
かごめ歌の曲調が、なんとも言えず、
自分の中では心地よくて、つい、
ところかまわず口ずさんでしまいます
産土神社
少し話は変わりますが、
産土神社って知ってますか
産土神社(うぶすなじんじゃ)は、
基本的には、
自分が生まれた場所から
一番近くにある神社だそうです。
母親のお腹に宿った土地があなたの生まれた場所(魂の宿った場所)になり、実際に生まれた場所(里帰り出産の帰省先、病院、助産院の場所)ではないそうですので、ご注意を
産土神様は、生まれる前から、死んだ後までお世話して、応援してくれる神様 だそうです。
なんてありがたいんでしょう
ですので、
引っ越ししても守護してもらえるし、
家族でも同じ産土神社になるとは限りません。
私の産土神社はこの神社です
岡八幡宮
超ド田舎の、ちょっとした神社かと思いきや、
実は凄い神社でした
作ったのは源頼朝
この神社は、
源頼朝公の直命で、鎌倉の鶴が岡八幡宮の末社を全国に配置する計画の第一号として、費用も全額、鎌倉殿(頼朝公)の負担で作られました
奥州平泉の藤原泰衡(やすひら)に、
弟・義経を攻殺させた後、
頼朝は泰衡追討のため、
源家の守護神である鎌倉の
鶴が岡八幡宮に参拝し、勝利を祈願しました。
その時、頼朝は
「今度の戦いに勝ち、日本全土を平定した暁には、御礼として岡八幡宮の末社を全国60余国に建立いたします。
その第一番に建てる国は、どこの国にいたしましょう」
と神の意を伺ったところ、
「伊賀の国に建てよ」
との宣があったそうです。
伊賀を最初に、その後全国に建設される予定でしたが、頼朝が亡くなった後は中止されたので、岡八幡宮はこの神社が最初で最後の建設となりました。
狛犬寄進は徳川家康
徳川家康公が、伊賀越えで助けられたお礼に
寄進させた、狛犬の石像一対などが現存しています
他にもたくさん魅力的なものはありますが、
今回は写真もないので、省略
また帰省した時に撮影して、ご紹介したいです
そして、今、
私が住んでいる場所は、
鎌倉ではありませんが、
鶴岡八幡宮のある神奈川県
鶴岡八幡宮
ご縁を感じます
私の、前世に辿り着くまでの旅は
まだまだ続きます
またお付き合いいただけると
嬉しいです
本日もお読みいただき、