ご訪問ありがとうございます
先日、そらかぜりささんの個人セッションでいただいたアドバイス。
１記事に１テーマが基本
うん、それは知っている。
さすがにアメブロ始めたばかりの私でも知っていたし、実践していたはずの内容。
なのに、ご指摘をいただいた
例えば、先日のこちらの記事
この記事だと、なんと
３つのテーマが詰め込まれているんだとか
えー
そうなの
特に、
自分のいいところが全部なくなった。
人に迷惑をかけるから、外にも出たくない。
生きている理由が分からない。
お金を貯めて、海外に行くしかない(尊厳死が 認められる国)
と、娘が絶望を語って、わめいていたところは、もし 自分が子供からそんなこと言われたらどうしていいのか分からなくなるほど衝撃的だし、同じ悩みの方に伝えるためにも、その時感じたことや、どんな行動をしたのかを書いた方がいいとアドバイスをもらいました。
もしかすると、どなたかの参考になるかもしれないので、そこにフォーカスして、再度お伝えさせて下さい
今回のように、どうしていいのか分からないほど、ショックの大きい出来事がやってきた時に、マイナスの状況をプラスに変えていける魔法の言葉があります
ベースとしては、それは必ず唱えます
その魔法の言葉は、
この経験は必ずプラスになる
詳しくはこちら
この言葉は、本当にプラスに転じるので試して欲しいです
今回はこの言葉以外のことを書いてみますね。
まず、私の立ち位置について再確認
・私は現在、訪問看護師をしています。
・娘のような病気を持つ方の訪問ができる研修を受けて、修了証を取得しています。
・職場には経験豊富なスタッフがいて、相談もできます。
・娘の主治医からの助言をもらっています。
・同じ病気で、対応に困っているご家族がたくさんいて、そういう方に向けた書籍がたくさん出版されていて、私も読んでいます。
こんな私ですが、娘の状態が悪くなった時にいつも思うこと…
その対応方法、役に立たないよー
もちろん、それらの対応方法がぴったり合う方はたくさんいると思います。
でなければ、専門家が、対応方法として確立なんてしないですから
でもね、どんな病気でもそうですが、人間ですから反応なんて、100人いたら100通りですよ。
99人に効果があっても、残りの1人には効果がないことだってある。
その一人が我が子なら、私のように
｢助言された対応方法、役に立たねえ…
｣
となります。
例えば、いくつか例をあげると…
落ち着かせるためのハグなど→ちょっとでも触られると、ブンッと手を振って拒否
※は娘の怒り度
病気によるハンデのせいで、生きているだけでも、他の人より負担が大きいのだから、怠けて出来ないのではないし、よく頑張っているというような内容の肯定と受容→病気を言い訳にしたくない。他の人はそうでも自分はそう思わない
友達からも家族からも愛されている。みんな、娘が好きなんだから、だれも迷惑だと思っていないというような愛を伝える内容→そういうの、薄っぺらい。自分が迷惑と思うんだからしょうがない
他にもありますが、軒並み撃沈
何なら余計、娘の怒りの導火線に火をどんどんつけていってる気すらしてきた
かと言って、放置も導火線っぽい
ちなみに、悪化時は頓服の安定剤など全く効きませんし、そもそも悪化時に薬飲ませられたら苦労せんわ
この頓服薬、私が受けた研修の講師の医師が一度飲んでみたら、頭がぽーっとして、効いている間は思考が出来なくなったそうです。
健常の状態の人間が飲むとこうなってしまう薬を飲んでも効果がないほど、悪化時の脳の神経伝達はおかしくなってるんですよね…。
では、その時、私はどうしたのかですが、長くなったので次回続きを書きます。
本日もお読みいただき、
ありがとうございました
愛猫くん、乱入