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昨日は色々やりたいことがあったのに、なーんにも進みませんでした
それはなぜかと言うと…
娘が泣きわめいて、暴れていたからです
娘といっても、幼稚園児がだだこねてるんじゃないですよ。
19才、大学生の娘です
以前のブログにもチラッと書いたことがありますが、長女は持病があり、脳の神経伝達物質の不具合で、投薬治療はしているのですが、なんらかのトリガーでたまに悪化します。
今は、薬の副作用で字が思うように書けなくなり、レポートやテストに間に合わないとの焦りがあるのかも知れません
悪化した時は人格が変わり、顔が能面のようになり、暴言を吐く、ものにあたる、 もう疲れた、全てが嫌になったと泣きわめいたりと色々で。
きっとお隣さんも「何事」と驚いてると思います
娘はみんなから、末は博士か大臣か、と言われるような子供だったんです。
東大王などに出ている優秀な東大生の、幼少期のエピソードなどは、うちの娘も普通に出来ていたくらい。
でも、高校2年で発病し、登校どころか日常生活も普通に送れなくなり、ドクターストップで休学し、通信制の大学に進学しました。
ですので、やりたいことや、普通に出来ていたいたことが出来なくなってしまった絶望感もかなりあります。
私が凄いなと、娘を尊敬しているところは、調子がいい時は、たまに中学や高校の時の友達と遊びに行くところですね。
みんなから優秀と思われていたのに、病気の影響とはいえ、ごく当たり前のことをすることさえ難しくなり、薬の副作用でちょっとした力士くらいの体型になってしまっているので、私だったら会いたくないな…。
まあ、私はそもそも友達いないんですが
そして、誘ってくれるお友達にも感謝
ホントに優しい子達で、病気のことも受け止め、一緒にいる時間を楽しむだけで、娘が話さない限りは必要以上に近況を話題にしないし、薬の副作用で人混みでは眼球が上を向いて戻らなくなってしまうことがあるのですが、
「なおれ、なおれ~」
とおまじないをかけてくれたり
元クラスメイトの男子達も、「困ったことがあったら連絡してこいよ」と、lineで共有してくれたり。
この子たちが担ってくれるなら、日本の未来は明るい
で、娘ですが、昨夜は夜中まで
「自分のいいところが全部なくなった。
人に迷惑をかけるから、外にも出たくない。
生きている理由が分からない。
お金を貯めて、海外に行くしかない(尊厳死が認められる国)」
などと、延々と絶望を語っていました。
この状況が三日ほど続き、今日は、障害者のグループホームで保護猫や保護犬を引き取りお互いによい効果を上げて、更には空き家を利用することで、空き家対策にもなるなど、素晴らしい取り組みをされている企業(ペット同伴出勤も可能)をホームページで知り、将来就職したいな~と、楽しそうに情報収集しています。
動物の命を助けたい思い強めは母譲り
精神状態に波はありますが、このような病気を持って私のところに生まれてきたことにも理由があると思うので、娘が生きている意味が分からないなどと言わず、私同様、天命と思えることに出会えるようフォローしていきます。
私なんて、アラフィフにして天命を知る、なんだから、焦るな、娘
本日もお読みいただき、
ありがとうございました