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こちらの続きです
縄文時代の生活の仕方で、現在の私達の生活の中に息づいているものもあるのですが、想像つきますか?
ちなみに、私の原始時代のイメージは、子どもの頃に見ていたアニメ「はじめ人間ギャートルズ」ですが、ご存知ですか
本題に戻り、例えば、こんなところです。
《生活面》
露天風呂、茶器の均一でない風合いも、自然のあるがままの姿を良しとする、縄文的美意識の表れ
旬を大切にする
刺身や鍋料理
日本語の、訓読みの言葉は、縄文時代の話言葉がベース
食品保存は、貝類はいったん煮てから、干し貝に加工。
魚や肉は、干物や燻製にした。
《精神性》
全てを生かす恵みの元である、太陽を拝むこと
ご先祖さまを敬うこと
自然を畏敬し、森羅万象の背景にある霊性を感じながら素朴に生きること
あれ?
この精神性に書いたことって、神道の考え方のベースだぁ
せっかくなので、黒住教の「まることの生活信条」というものを紹介しますね。
一、お日の出を拝もう
一、親を大切に、先祖を敬おう
一、明るいあたたかいことばを使おう
一、人に親切に、とりわけ弱い人にあたたかい手をさしのべよう
一、人のために祈ろう
そして、私が一番、神道と縄文時代の共通点で強調したいのは、やはり「中今」の精神です。
縄文時代の人々は、意識を常に「今、この瞬間」に合わせることができたので、高次元とも自由に繋がることができたそうです。
「高次元と繋がる」なんて言うと、怪しいスピリチュアルかと敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、こう言い換えることもできます。
スポーツ選手なら、ゾーンに入る。
芸術家なら、インスピレーションを得る。
科学者なら、ひらめきが降りてきた。
こちらならどうですか?
よく聞きますよね?
これらが、中今の状態です。
現在は1日の大半を、「今」以外の、過去や未来に思考を巡らせています。
でも、縄文時代のように、中今意識になれることで、高次元と繋がり、想像以上のことが成し遂げられそうで、ワクワクしませんか
そんな記事を書いている私ですが、受け売りばかりで、実際、中今状態になっているわけではありません
と、いうわけで、書いたからには、きちんと実行し、またブログで結果をご報告したいと思います
本日もお読みいただき
ありがとうございました