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突然ですが、質問です
学生時代の歴史の授業って、教科書最後まで全部終わりましたか
先生の授業進める速度、明らかにおかしくなかったですか
私は、中学でも高校でも、やたら弥生時代くらいまでに時間をかけて、その後、ややスピードアップし、第二次世界大戦くらいからは飛ばしまくりの、最後は「残りは読んどけー」でした
我が家の二人の娘の歴史の授業も同じような感じだし、何かの本でも、やたらその辺に時間かけるから土器ばかり詳しくなったって書いてあったので、結構あるあるなんですかね
さて、その時間をかけた時代のひとつ、縄文時代ですが、どんな時代だったか覚えてますか?
縄文式土器、土偶、狩猟採集、貝塚、竪穴住居跡の遺跡などが学習内容でしたよね。
でも、研究が進むにつれ、雑穀の栽培や、 木の実が採れる木を植樹をしていたり、豊富な海の幸山の幸から現代人の8割程度の栄養は摂れていたことが分かってきたそうですよ。
精神面でも、弥生時代になると、争いが起こり撲殺された人骨が発見されていますが、縄文時代は人を殺める武器が出ないこと、障害のある人ほど丁寧に埋葬されていたりと、当時の精神性について再評価されているんだとか
貝塚も、我々からしたら、ゴミ捨て場みたいなイメージですが、人骨が発見されることもあるようで、縄文時代の人々にとって貝塚は、「捨てる」のではなく、「自然に還す」というイメージの使い方なんですね。
当時世界の最先端だった技術力を持ちながら、こんな平和な時代が、一万年以上も続いていた理由の一つとして、中今の精神があるらしいのです!
縄文時代の人々はみんな、「中今意識」を持っていて、高次元と繋がれたのだとか
中今についてはこちらにも
江戸ならともかく、縄文時代なんて、すごく遠い昔の話で今の暮らしとは全然違いそうですよね?
でも、縄文時代の暮らしと、中今の精神とは、知らず知らず私達の普段の生活に息づいているんですよ。
そして、それこそが、信じられない能力と幸せを手にする鍵でもあるので、後日また記事に
してお伝えできればと思います。
本日もお読みいただき
ありがとうございました
こちらは、武石観光センターで振る舞われる竹筒に巻いて焼く縄文パン