ダムで沈んだ里 | れんげのはなのブログ

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野山で野草や樹を見てゆっくりする時間が一番大切に感じています。日常の里山の写真を中心に載せていきます。

私が横手市山内に住んだのは37年前

そのあと大松川ダム建設の動きがありました

山沿いの人たちが少しずつほかの地域に移住していきました

 

 

 

この地域は山を越えれば北は秋田県大仙市、東は岩手県になります

分水嶺という言葉には心が躍ります

立て看板があります

岩手県に行く峠道はすぐそばです

ここら辺がダム建設のため住宅を別の地域に移した人たちが住んでいたあたりです

福万、外山という地域

家が建っていただろうというけはいがします

玄関のあたりだったろうと思われる場所には、いかにも植えた花だろうという花があります

今住んでいる遠くの地域からでも必要に応じてきては自分の畑を耕したり、残った小屋を利用している人はいます

そんな人に出会い話をすることもあります

 

この山の奥は岩手県です

 

 

民家が無くなった後にはつくしややなぎが好き放題に育っていきます

 

 

 

 

そんな空き地を利用して

養蜂家は蜜を集めています

 

道から少し奥を見ればまだ雪は多いです

ユキツバキの群生地でもあります

花弁が5枚しかない

いかにも原種のような花

 

ここからはブナの林になっていきます

400m地点までは来ています

 

 

 

 

 

 

この峰が黒森峠です

この奥が大仙市に向かう道に続きます

 

 

 

 

奥の山は大仙市の方向です

 

 

 

 

 

 

 

夏の尾瀬がにぎわうのは7月

ここは500m

今やっと雪が消えたところです