ホルモン療法4年 | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。

2013年9月3日に


ホルモン療法を開始。



本日で丸4年。



ザックリ


1460日ぐらい。



飲み忘れは


ございません。



なんだかんだで


キチンとさんなO型女。



服薬は10年が


確定しているので


まだ半分もいってねーー。



薬名も


「タスオミン」


「バイエル」


「MYL」


3回も変わった。



しかも


MYLは覚えづらいし


言いづらい。



そのうちまた


変更されるのかな・・・



4年目の副作用。



ゾラデックス3ヶ月製剤も


14回ぶっ込まれているので。



色々な不具合も


合わせ技によるモノだろう。



一般的な


ホットフラッシュ


関節の痛み・こわばり


気分の落ち込み


不眠など。



今もほとんどなし。

 


どうやら自律神経が


図々しいらしい。



季節の変わり目にも


やたら強い。



この時期に


体調を崩しやすいことは


病気を罹患してから


知ったという・・・



アホなのか。



副作用的記録。



その1。



頭頂部が


スッカスカ。



濡れると


うすらハゲ。



とにかく


抜け毛が多く


毛量が少ない。



が・・・


伸びるのは


やたら早い。



そんなに


エロでもないぞ。



むしろ淡白だ。



・・・誰も聞いてない。



その2。



とにかく握力がない。



キャラ的に


リンゴを片手で潰したり


小指だけで


ヒグマを倒せそうだが。



蓋を開けたり


袋を裂いたりが苦手。



文明の利器を使えば


良いのだろうが


なんせガサツなので。



無理やり引っ張って


ビヒャー―って飛び散り


白目で意識が


ベネゼーラあたりまで


いくこともしばしば。



プルトップ系も


キツイので


ツナ缶開ける時は


命がけ(大げさ)



その3。



起床時に


ふくらはぎが


縮んている感じ。



立ち上がり


5歩ぐらい歩くと改善する。



これは


去年も書いているので


ライトなこわばりなのかな。



その4。



お肌の乾燥。



夏でも油断すると


すぐに身体中


こふき芋。



ヒルドイドのジェネリック


ヘパリンさんのおかげで


トラブルはほぼなくなった。



夜は顔にも


ヴァセリンを塗りたくっているので


常にギトギト星人。



その5。



体重増加。



ラストケモ時より


6kg肥える。



そろそろ


ドイツのソーセージ工場に


出荷されるんじゃないかと


ビクビクしている。



食事には


まあまあ気を使っているが


食べる量が多い。



毎月


24時間空腹のような


時期がある。



食べても食べても


満たされないので


人としてヤバいかな


というところで止めている。



化学閉経状態だけど


体内リズム的な


何かなんだろうなと


勝手に思っている。


 

年中ダイエットのことは


頭の片隅にある状態。



やれや。



その他


細かいのもあるんだろうけど。



カラダが


慣れてきているのか


あまり気にならない。



治療の影響なのか


年相応だからなのか


微妙なお年頃でもあるし。



ちなみに


老眼はまだ。



副作用が少ないのは


毎日の努力の賜物なのか


元々の体質なのかは


イマイチ不明。



なんせ


プレ告知の時から


色々やっているのでね。



ある程度は


カラダの声を聞き


自分でどうにか出来ることと


出来ないことも分かってきた。



出来ることは


これからも続ける。



元気でいて欲しいと


願う人のために


自分のために


コツコツ努力をする。



これが5年目の


私の生きる道なのさ~。



・:*:・★。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚ 。.:*:・'゚☆



2016年9月2日。



あの日から1年。



今でも金曜日には


西の空に向かって


大好きだったあなたを想う。



「一生懸命生きるから。」



やっと逢えた日に


そう言ってくれましたね。



愛しい


私の希望の「ひかり」



晴れの日も雨の日も


優しく私たちを


照らして下さいね。