先日レーズンで
酵母液を仕込んだ。
10日ほど経ったし
適度に発酵しているっぽい。
憧れの自家製酵母で
パンを焼いてみよう。
中種は作らずに
液＆レーズンをそのまま投入の
ストレート法で。
材料を入れて
張り切って捏ねる。
ボウルに入れて
暖かい所で一次発酵。
8時間後。
あれれれれ？？
1ミリも
発酵している気配なし。
しかも生地が
水分含んでブヨっている。
ヤバくね？？
とりあえず
もう1時間放置。
さらに
恐ろしい物体に変化。。
えーい
こうなったら焼いてしまえ。
生地をデロっと広げて
オーブンで25分。
ドドーン。
デカっっ。
比較対象が
なぜかあじ塩。
これを見たジジイ。
どこの国の料理？？
知らんわ。
殿には
ビックカントリーマームと言われ
おかんには
出土した土器と言われた。
確かにどう見ても
パンではないわな。
切ってみた。
目詰まり半端ない。
再分割。
恐る恐る
食べてみる。
食べられないこともないが
美味しいとは言い難い。
しかも口の水分が
全部持っていかれる。
砂漠で食べたら
命に関わるなこりゃ。
一緒に食べたおかん。
「アフリカのパンみたい。」
食べたことあんのか。
しかもなんでアフリカなのさ。
完全なる失敗。
たぶん酵母液の
発酵不足が原因かと。
うーん
難しいぜ自家製酵母。
だけど
まるで生き物みたいな
酵母を育てるのは
結構楽しかった。
美味しいと
カラダに良いモノの
バランスは難しいけど。
これに懲りずに
また挑戦したい。
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病人に見えていなくても辛い事があるんです。
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