小さな一歩を踏み出したら | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。

先日頼んだ


うさぽん のポスターと


ハガキが届いた。



ポスターA4サイズ。
うさハガキ
ハガキ。
うさポスター
前職は


各種ガン検診をおこなったり


健康指導をする施設。



そんなところで働いていたのに


乳がんを放置していた


アンポンタンな私。



施設や役所


公民館などに


ポスターを貼ってもらえれば。



職員の方達は


病院関係者とも縁がある。



出来れば


そちらの方も攻められば。



大きな野望を抱き


同僚に連絡。



画像付きで分かりやすく。



担当の方が出張なので


帰宅したら聞いてくれるとのこと。



良い返事が


もらえるといいな。



と思っていたら・・・



上司からメール。



やっぱり来たか。



「体調はどうですか?


4月からご協力いただきたいです。


ご返事待ってます♡」



ハート付きだよ。



来年還暦なのに


相変わらず可愛い人だぜ。



上司とは相性が良かった。



告知後に


治療に専念したいので


退職したい旨を伝えた。



「帰るところがあれば


治療も頑張れるはずよ。



戻ってきてくれるのを


待っているから。」



と言ってくれた。



とても嬉しかったが


戻る気はまるでなかった。



もしかしたら


社交辞令かもしれないし。



なんて話し半分で聞いていた。



治療が落ち着いた時に


連絡をしたら


軽くプッシュされた。



その時はサラっと


断ってみたのだが。



どうやら聞き入れて


もらえてないらしい。



働ける時が来た今。



心が動かないと言えば


嘘になる。



正直まだ働くことに


不安もある。



新しい職場で


病気のことを話すかどうか。



受け入れてくれるかどうか。



前職に戻れば


そういった煩わしさもない。



ちゃんと話す時が


来たのかもしれない。



ポスター持って


明日あたり行ってみるか。



決戦の金曜日になるな。




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