こんばんは。
RENGEの工藤です。

 

最近白のスニーカーを買いました。

白いのなんていつ以来だろう?

ちょっと新鮮な気分です。

 

ただ、気をつけなきゃいけないのは

汚れやすいところ。

しばらくは、晴れの日限定にして
大切に履きます!

 

 

さて、

 

 

「下原のいえ」では、室内の空間も少しずつ

形を現し始めました。

そんな中で後々見えなくなってしまう2か所をご紹介。


まずは、階段の裏側

こんな風になってるんです。
画像の左側が登り始めの場所。
そして右側へと折り返してくるんですが、
その下側の場所ということになります。

 

こちらはスペースを有効活用するために
きれいに裏側を仕上げて、ちょっとした

空間を作る予定です。

 

 

それからこちらは耐力壁という耐震性を保つための壁

 

「/」こんな感じの材木が見えますが、これが壁に取り付けた

建物の耐震性を上げるための材料です。
もちろん、必要な量をバランスよく設置することが大切ですので

こちらでは、手前の壁と奥の壁で同じ位置にそろってますね。

 

 

それから、

 

 

建物には必ず窓が設置されますが、
その場所によってはお部屋の居心地を大きく左右します。

 

何故かというと、透明の窓からは必ず外が見えるから。

 

 

もちろん、見えることはとても良いことで、
視線が外に向かうことでお部屋が広くなったように感じます。

ですから、本来窓を設置して外が見えることは良いことのはず

なのですが、目の前にお隣の家や人通りがあるとマイナスの

印象になってしまいます。

 

そこで、窓を計画する時は外の景色を意識することが大切です。

 

 

敷地の周囲にこのような景色をみつけて

窓を設置すれば、より開放感のある部屋を

手に入れることができます。

 

 

もし、何か障害物があっても、

目線を上に向ければきれいな空を眺めることが

できますね。

 

 

廊下の突き当りにも窓を設ければ、

明るく、広さを感じることが出来ます。

 

 

お住いになるご家族の要望に合わせて

このような提案をするのが設計事務所の役目ですね。

 

 

 

大きな屋根でバルコニーを覆うことで

洗濯物を干したりと利便性を高めました。

 

 

さぁ、完成が楽しみです。

 

 

建築設計事務所 RENGE
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