こんばんは、
RENGEの工藤です。
先日の日曜日は、宇都宮市にあるろまんちっく村でBonMarche100人展が開催されました。
私が参加する建築家グループ「ハピケン」も出展させていただきました。
その名もハピケン村。
当日は多くの方に来村いただきありがとうございました。
ハピケン村では、DOG HOUSE・CAT HOUSEをテーマに
それぞれの建築家メンバーが思い思いの作品を展示させて
いただきました。
私の展示はこちら。
3匹のための「CAT HOUSE」です。
3匹の猫たちが、ケンカをせずに思い思いの居場所を見つけて、
でも離れ離れにならないように適度な距離感でくつろげるように、
そんな思いを込めて作ってみました。
ところどころに見える小さな丸は、猫たちの通り道です。
少しずつずらすことで、階段状になり、上下を行ったり来たり
できるようにしてあります。
中央の木の板は、杉板を使用。
杉板って和のイメージが強い素材なのですが、
ミルクペイントを施した天板と底板でサンドイッチすることで
柔らかい印象に仕上げてみました。
今回、猫たちのための居場所に込めた想いは
住宅にも通ずるものがあります。
家族の居場所や暮らしの中での距離感。
大切にしていきたいキーワードです。
建築設計事務所 RENGE
http://www.casa-lotus.net/
栃木・埼玉の建築家集団 ハピケン
http://hapi-ken.com