少し前にご依頼いただいた住宅のプラン。
今日はそのご提案をする日でした。
建築予定地である敷地をじっくり眺め
日の光や空気の流れを感じ取り
または、お客様の要望を整理し
家族の生活を想像して
使いやすいであろう空間を
イメージしていく。
そうやって出来上がったプランを
プレゼンテーションという形で
今日ご提案させていただきました。
ご提案の際には
様々な資料と一緒に必ずこれを渡します。
そう模型。
こちらはウッドデッキからリビング・ダイニングを
眺めたところ。
こうやって空間のイメージや入り組んだ箇所を
立体的に確認していただきます。
そして、
もう1つ大切なもの。
それがこちら
エネルギーパス評価書。
これは、計画している建物の燃費がわかる優れもの。
断熱材を何にするかとか重要なのはそこではなく
どんな仕様にしてそれがどんな「快適さ」でどの位の
「光熱費」で暮らせるのかということ。
夏場は27度、冬場は20度という基準において
必要となる年間光熱費=燃費を把握することで
専門的な知識がなくても建物の断熱(温熱)性能が
比較検討出来るんです。
この評価書を参考にして
どのくらいのコストを建物の性能に割いていくかを
検討していきます。
栃木県宇都宮市の住宅設計は