年末年始に福岡にお邪魔してから福岡にはまってしまっている工藤です(^^;
それぞれの地域の特色ってホント素敵です。
さて、また新しい家づくりが始まろうとしています。
まずは、ファーストプランの提出に向けて試行錯誤中。
まず、最初にお施主様家族とお話させていただき、お互いの考えを確認し合う。
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設計例なども見てもらいながら、好みに合うか、相性が合うかを確認してもらう。
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プランを作成。敷地を確認させていただき、要望などと合わせてプランを検討。
と、今はこの段階ですね(^^)
これから、1回目のプランを提出し、今後の打合せをどのように進めていくかを
まずは話し合う予定です。いきなり、これでどうだ!ではないんですよ(笑)
もちろん、施主家族に気に入ってもらえるようにじっくり考えてプランを作成するのですが、
この段階では、まだまだ施主家族とのコミュニケーションが不足している状態のため、
まずは、敷地の使い方の確認、要望の確認、予算の確認等、これから検討していく上で
基本的な考え方が間違っていないかなどの確認作業が大きな目的となります。
ところで、このプランを考える作業ではいろいろなことを想像しながら作業を進めるの
ですが、その中の1つとして、建築予定の敷地に建物が建った時にどのように見えるのか
というものがあります。
現在は、3Dパースなどで手軽に写真合成が作れるのです、私はあえてこんな方法で
確認していきます。
100分の1の簡易的な模型というか立体を作って同縮尺の敷地に置きます。
そして、それをいろいろな角度から眺める。
近づいてみたり離れてみたり、まるで自分がその場に立っているような
気持ちにあるくらい、没頭するんです。
そして、ここをもう少しこうしようとか考えていきます。
何よりもお住まいになるご家族に気に入ってもらえるように。
プラン提出に向けてがんばります!
栃木県宇都宮市の住宅設計は