前回の記事からあっという間に2ヶ月近く。

サボリすぎにもほどがありますね。

このままだと、完成報告になってしまいそうなので

その前に中間報告を(^^;



今回の建物は3階建てのため構造計算を行っていますが、

構造強度は、耐力壁や剛床によって確保しています。

壁には、構造用合板と吉野石膏のハイパーハードTの使い分け。

床と屋根面にはネダレス合板を使用し、それぞれ規定の釘や

ビスのピッチで留めつけてもらいます。


設計監理では、これらの留め付けが規定通り、予定通り行われているか

もチェックしていきますが、今回は、さらに構造設計担当者によるチェックと

確認申請機関による中間検査でのチェックのトリプルチェックとなりました。





構造チェック中



その後、工事も進んでいくと屋内も大分部屋っぽくなっていきます。




こんな感じで骨組みだけだった屋内が






こんなふうに部屋の輪郭が見えてきたような。



それにしてもこの縦のスペースは何なのでしょうね?

(ΦωΦ)フフフ…   答えは現場で(笑)

きっと家族にとって大切な空間になると思います♪





そして、ある日の現場では大工さんが外部に使うウエスタンレッドシダーの材木を

加工してくれていました。綺麗ですね♪
しかも、その周囲には何とも言えない独特な良い香り。





そして、玄関引戸が完成しました♪



って言ったらビックリですよね(笑)


こちらでは造作による木製引き戸を予定しているのですが、

取付はもう少し先になってしまうため大工さんが急ごしらえの

建具を製作。


まぁ、見た目はアレですが(笑)

けっこうちゃんと動くんですよ。流石です(^^)



着々と進んでおります。

完成が楽しみです♪




~宇都宮の設計事務所~

建築デザイン工房 蓮家

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