1番好きな本、教えて！
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図書館記念日かぁ
中学２年生の頃、歩いて３分くらいの所に立派な図書館が建って、中学生〜大学４年生までは
その図書館でたくさん本を借りて、がむしゃらに読書していました〜
村上春樹、村上龍、山田詠美にちょっと昔の日本文学まで！
何冊も何冊も借りて、電車の中で熟読！
高い税金（学生だったから支払っていなかったけど）を十分に取り戻していたのではないでしょうか。
社会人になってからは、好きなだけ本を買えるようになったので、一時的に図書館からは遠のいていたけれど、
目白に住んでいた時は、新宿中央図書館、千葉に引っ越してからは千葉市中央図書館、今は渋谷の図書館で、その時読みたい本を借りまくって、読書ライフを存分に満喫しております。
一番好きな本か〜
選ぶのが難しいのだけど、千葉敦子さんの「昨日と違う今日を生きる」かな〜
セックスアンドザシティーよりももっと早く、NYの空気や、そこで住む人々の暮らしを、この本で味わっていました。
千葉敦子さんのエネルギッシュな生き方に圧倒され、両親にもこの本をすすめた所、「でも乳がんで死んじゃうんでしょ」と一笑されてしまいました。その時私は「死なない人なんていないのに。何を言ってるのこの人たち」と思いましたね。
そもそも私が伝えたかったのは、千葉さんが乳がんで亡くなられたことよりも、日々を仕事に趣味に充実して生きた姿が素晴らしいということなのに、会話の中で論点を汲み取れない彼らの理解力に呆れたし、人生って長さではなくて、どんなに健康で長生きしていても、早逝した人を一笑するような貧相な生き方しかできない人は知性も教養のかけらもない最低な人間です。
短くてもいいから、熱く刺激的な人生を生きた方が楽しくありませんか？
そんな両親も、自分たちが大病をして、やっと「死なない人はいない」ということがわかったようで笑
せめて死ぬ前に、今まで彼らがバカにしてきた人たちに、謝罪してから死んでほしいですね。
さて、昨日は文具を新調して、新しい気分で勉強しました。
去年から勤めている職場がすごくよくて、「まだまだ私の知らないことはたくさんある！勉強しよう！」と思えるのです。
「もうこれ以上の成長はないかな」と思っていた自分の視界がバーっと開けて、グングン学習意欲が湧いて、毎日がめっちゃ充実しております。
今日もたくさんの学びと冒険を
皆様にとっても幸せな1日でありますように