ゴールデンウィーク最終日も、いつものサイクリングコースを、いつものキロ発奮ペースで走った。





雲があって涼しく感じる。


風がやや強い。



この風の中、走るコースを前半を追い風にするか、後半を追い風にするか瞬時に自問自答。



後半の追い風に背中を押してもらって走り終えたい。


後半の向かい風に挑んでこそ、奮起、奮闘のキロ発奮ペースなはずでは…。



結局、後半に背中を押してもらうコースを選択。でも風は舞っていて、追い風、向かい風、横風、いろいろあって、まぁ楽しかった。


向かい風には押し戻されて、追い風には背中を押してもらって


🎵あぁ〜 風の流れのよぉにぃ〜🎵


と口ずさみながらトコトコと走った。




この連休中は買い物をたくさんして、荷物を背負ったり、エコバッグをいっぱい持って動くのが多く、動きが制限されて、移動が窮屈で不便だと思う時があった。


それでも、動きが窮屈で不便でもテンポよく歩く事は出来た。そう思うと普段の身体の使い方は、腕を振る意識が強すぎたり、前に進もうとする意識が強すぎるのではと思った。前後左右に動かす意識が必ずしも適切な推進力に繋がるとは言えないと感じた。


それがあったので、今日の走りは軽く、最小限の力を意識した。無駄なものは走りながら捨てる、久しぶりのRUN捨離を楽しんだ。



ゴールデンウィークの終わりに、


ゴールで、ん⁈ ウイークなポイント、


弱点に気づき、理想の動きをじっくりコトコトと作り上げていこうと思えた。


日常の窮屈や不便を感じる中から、何かが生まれることもある。この先も、本当に自分に合った快適を求めて、一歩一歩、しっかりとすすむ。


step by step