この3連休、唯一ジョギングが出来た今日も、いつものサイクリングコースを走った。

ジョギング、スロージョギング、失速…、いろいろありのキロ発奮ペースで粘りの走り。




気分的には乗っていたけど、思うほどスピードには乗れない。むしろ身体が重く感じた。


先週日曜日の神奈川マラソン10キロが終わって、次に向かって仕切り直しの気持ちが強すぎて焦りが出て動きがイマイチ。身体のバランスも悪くて何度も足がもつれて転倒の危機もあった。欲を出せば思い通りに行かない時もあるので、無欲の走りでコツコツと積み上げていこう。





神奈川マラソン10キロの記録



制限時間 1時間10分


グロスタイム 1時間11分02秒


ネットタイム 1時間09分53秒





『自分らしい記録』と言えば、そうなる。



小さい頃から短距離走は1番遅かったけど、距離が長くなればそうとも限らない。だから面白い。だけど順位が全てでもない。




ホームページに写真が掲載されていた。


寒そうな、苦しそうな、微妙な表情だけど、フォームは、まだ我慢して見ることが出来る。




YouTubeにも苦しそうに走る自分の姿があった。


これはあまり見る気がしなかった。


こんなに見た目の悪いフォームで走っていたのかと言葉を失う。10キロなので少しでも速くという気持ちもあってフォームのバランスが悪い。


良い解釈をするなら、「こんな無駄なフォームで進めているのはすごい。ポテンシャルがすごい」と開き直る。



改善の余地があるならもう少しマシなフォームに変えたい。でもこのフォームがベストなら「このフォームこそが自分らしさ」と胸を張るか。答えはすぐには出ないから、これからも身体との対話を続けていく。


そんな気持ちを抱えてのジョギングは迷いも生じやすい。動きに悪影響を及ぼす身体のクセはなくして、推進力に繋がるような身体のクセは残して、少しずつ前にすすむ。



次の4月のレースではきちんと制限時間内に余裕でゴール出来るように研究と工夫と努力を楽しみながら続けていこう。


step by step