耐寒ジョギング

寒くて強風が舞う中、いつものサイクリングコースを走った。

追い風参考記録と、向かい風言い訳記録が入り混じった、キロ発奮ペースを楽しむ。

走りにくいけど、走れる時間があることに感謝。


強風の中、橋を渡った。

風に流されて身体がいつも以上にブレる。体幹の弱さを痛感。


大きな動きは不要で、コンパクトな動きを心掛ける。必要最低限の動きを続けて、走りながらムダな動きを捨てていく。

今日もRUN捨離を楽しむ。

寒くて快適ではなかったけど、有意義な耐寒ジョギングになった。



はるか昔、小学生の頃、冬の時期に、学校の周囲を走る、耐寒マラソンというのが毎朝あった。


いよいよ小学校卒業が迫った最後の全校朝礼で、

『すすむ。さんは、少し身体が不自由ですが、この6年間一度もお休みしませんでした。よく頑張りました』

と、ほめられた。

寒い時期に走っていると、時々思い出す出来事。

ほめられた事は、なかなかやめない、諦めない。

明日は1月最後のジョギング。

良い動きが出来て、自分をほめて終われるように、一歩一歩を着実に。

step by step