ここ最近、日中は暖かく、夜は寒かったりと気温の差が激しいですが
皆様、お身体はいかがでしょうか?
今回は久々のグルメリポートです!
今回、向かった先はJR京浜東北線『関内駅』近く
『ふじまつ』さんでお寿司を頂いてまいりました(^∇^)
一見わかりにくい入口なのですが、ひらがなで優しい字の看板が出迎えてくれます。
玄関をくぐるとカウンターとお座敷の2種類。
席数は控えめで、しっぽりとお酒を楽しみながらお寿司を堪能できるような
落ち着いた空間です。
今回私たちは複数で伺ったのでお座敷へ…
落ち着いた雰囲気の中、一人期待を胸にワクワクドキドキがおさまらない私は
テンションが上がっているのに皆に合わせてポーカーフェイスで料理を待ちます(笑)
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
ソワソワ( ´艸`)
『おまちどうさまっ!』と大将がひと品目を運んでくると
アジと海藻のサラダ と 毛ガニ キタ━(゚∀゚)━!
はい、お察しのとおり、しばらく無言で全員カニに集中っ!
カニを食べると無言になってしまうのは人間の永遠のテーマです(笑)
鮮度が良く、身も締まっていてカニ味噌の風味も最高です!
甲羅酒、ほぐした身と味噌混ぜたり、各々好みの食べ方で…無言
酒飲みな私はお酒とカニ味噌派でした。
お酒も飲みやすく、いい香りが口から鼻にかけて抜けていきます( ´艸`)
集中して食べ過ぎたのか、間髪入れずにドンドン料理がやって来ます!
刺し盛りドーン!
にぎり盛り合わせドーン!
どれを食べても新鮮なネタが口の中で舞いますо(ж>▽<)y ☆
大トロ、アワビ、アジ、甘エビ、〆鯖、イカ、タコ、とにかくたくさんっ!
完全に口の中と脳内では、魚たちの舞踊りでまさに竜宮城が広がったかの様です!
しかし龍宮城での夢のような宴にも締めは必要!
締めは贅沢にウニとイクラ丼とエビの味噌汁です。
実はこの丼…すごく小さいのです。お猪口のくらいなんです…。 物足りないっ!
ですが、一口頬張って納得!
十分な程、たった一口で 『ふわっ』と 何とも言えない磯の香りが口いっぱいに広がり、
あえてこの量だから丁度良いのだと頷けます。
新鮮だからこそ味わえる、魚介類の豊かな風味と歯ごたえ
お寿司屋さんならではの、魚介を引き立たせる茶碗蒸し・焼き物等の付け合せ
出される順番、タイミング、彩り、盛り付け 全てにおいてストーリーがあり
食す人を楽しませる工夫やおもてなしがあるのだと改めて感じました。
繊細さと豪快さを兼ね備えた『和食の醍醐味』を感じる席でした。
大変、美味しく頂くことができました。
ごちそうさまでした。