ニコン 一眼レフ偽物に注意! | 負けるなオヤジ!(シーズン6)

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人気の高いニコンの一眼レフだが、不正改造した模造品による注意をニコンが発信した。


D800にD800Eのボディーを装着させたモノや、D4にD4Sのボディーを装着させたモノなど、D7100にD610の銘柄を取り付けた偽物が出回りだしたということだ。


ニコンサービスに修理で持ち込まれたことでニコン側も認識しているらしく、当然保証規定外な品物なので修理点検は受けれない事になる。


主な流通はネットオークションらしい。


中身が本物かどうかの確認は液晶ディスプレーの1コマ表示モードの統合表示にした時、右上にカメラ名が表示されるとのこと。



オークションでこの表示を写真搭載されていても、売り出されているカメラのモニタ表示か確認することは出来ないし、問い合わせてもこういった品物を売りに出している相手なのでその回答は当てにならないだろう。

ましてや金銭を払い、落札商品を手にし始めてそうだと解ってもオークション特有の「ノークレーム ノーリターン」条件記載をいいことににキャンセル返品は難しいと思う。


メーカー側もコスト削減でハイグレードモデル、新機種発売に対しボディーは使い回しの気持ちもわかるが、このような中身入れ替え模造品が出始めるとなると考えて頂きたいモノだ。


いずれにせよ、ニコン 一眼カメラ模造品が出回り始めたのは事実なので、中古(オークション含)もしくは新品であっても格安などの通販購入には注意が必要になってしまった。