レッドビーシュリンプ水槽立ち上げ(60cm規格) | 負けるなオヤジ!(シーズン6)

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仕事と趣味の両立目指して頑張りましょう~

ある方から教えていただいたエビ水槽立ち上げテストも問題なく完了。

すこぶる調子がよいので、メインとなる60センチ規格水槽を立ち上げ開始です。


作業に必死で写真を取り忘れたので一部はメモで・・・w


(水槽セット)


負けるなオヤジ!

60センチ規格ガラス水槽

底面フィルター(60センチ規格用)

ウールマット(軽石等でも可)

マスターソイル ノーマルタイプ(吸着系と言われているソイル)

アマゾニアソイル ノーマルタイプ(栄養系と言われているソイル)

アマゾニアソイル パウダータイプ


各ソイルの厚みは、下から8:1:1程度で合計9センチほどになりました。



(アク抜き)

底面フィルターを回しながら、一週間毎日水換えすることでソイルのアクを抜きます。

毎日と言われても~50リッターの水を毎日は大変なので、アマゾニアソイルは事前にバケツでアク抜きをある程度済ませ、二日に一回の交換にしました。


ある程度水を抜いたら、せっかくきれいに層を作り敷き詰めたソイルが(特にパウダータイプ)かき回されないように、底面フィルターのエアレーション部であるパイプ部を使い、エアチューブでサイホン式に丁寧に水抜き。

水入れもある程度水位が上がるまでエアチューブで同じように注水。

この地道な作業2時間以上・・・


我が家は井戸水利用ですが、ROによる純粋が理想とのこと。一般の人はRO生成器など持たないでしょうから、浄水器を通した水道水をバケツにため一晩カルキ抜きをした水を利用する。



(バクテリア投入)

アク抜きが終わったら、いよいよ水作り開始です。

勧められた、博多エビ・錦エビさんの濃縮酵素を・・・

負けるなオヤジ!

一袋全部水槽にぶち込みます


負けるなオヤジ!
  ワイルドだろ~~~♪


関係ない娘のバカ顔が出ましたがスルー願います。


負けるなオヤジ!

入れ過ぎな感もありますが、いいんだそうですw


負けるなオヤジ!

バクテリアを生み出すには生態も必要なのでラムズ君も投入です。


負けるなオヤジ!

ヒーターを30度に設定し、ここから30日減った水を足し水しながら我慢です。

外部フィルターやエアレーションも稼働開始!

翌日には水が白濁しバクテリアが動き出します。


水がくさいです!

換気扇回して我慢しましょう!

腐った臭いが~~~

我慢、我慢。


4日目頃には濁りも薄まり出すので、モス等の水草も入れていきます。

バクテリアのために水温を上げていますので、高温に弱い水草投入はやめた方がよいです。


負けるなオヤジ!

5日目ぐらいから投入したバクテリアの素がカビ出します。


水中の亜硫酸が硝酸塩となり2週間ぐらいするとコケが出始めますがそのまま放置。


負けるなオヤジ!

(休憩)先日オークションで購入した水槽台にセット完了。

    リビングが少しばかりすっきりしました;


一ヶ月にはきれいな水が出来上がるはずです。


たぶんw



(仕上げ)

生態に害のある硝酸塩が増えているので、出来上がった水は惜しげも無く一度捨てます。


再度バクテリアの安定期間として一週間程度空回しします。


そしていよいよパイロットエビさんを投入。(ここまで6週間 長いな~)


様子を見ながら問題なければ、本命のエビさんたちを投入してあげて下さい。



水槽の水作りに約1.5ヶ月。

私も短気なので長いな~と感じてしまいますが、アクアでは常識的な期間のようで・・・。

最初の水作りの善し悪しがその水槽の一生(リセットするまで)を決めてしまうといっても過言では無いので、気長にがんばりましょう。



※気長に作り上げた水も必ず成功するとは限りません。

生きたバクテリアをいかにバランスよく生み出すかによるので、同じ方法、同じ時間で作り上げた水槽にも当然個体差が出ます。


うまく出来上がらなかった~さあどうしようと、いろいろな添加剤を投入し試行錯誤するなら、再度最初からやり直すぐらいの覚悟が必要ですね。


※今回記載した立ち上げは参考例です。利用する水の水質の違いや、水槽の置き場環境の違いで必ずしも同じように成功するとは限りません。



【本日のエビちゃん】


負けるなオヤジ!