ビーシュリンプの飼育で一番大事なのは水管理。
いかに良い水質を保てるかが飼育のコツだそうですが、面倒なので今まで適当に・・・
結果、水槽の崩壊に気付かず全滅させ、悔やんだ失敗は二度と繰り返さぬよう水の状態をしっかりチェックです。
とりあえずペーハー値と亜硫酸値を計る試薬液を購入。
さっそく気分は科学者になりきって計ってみます。
まずはペーハー値
水槽内の数値は5.5phぐらいでしょうか?
底に敷いているソイルで決まってくる数値なので問題なし!
続いて亜硫酸値
0.3mg/l以下でこちらも問題なし!
糞やエサの残骸で出るアンモニアが分解され出るものですが、しっかりバクテリアが働いているようです。
何故にきちんと計測を始めたかというと、暑さ(水温)のせいもあるのですが、初期導入させたエビが半減しその原因をしっかり掴んでおきたかったのです。
水槽リセット後ちょっと早めに投入したのでこの亜硫酸値が気になっていました。
少々水槽内に手を入れしばらくしてからの今回の計測。
問題ないと解れば・・・
エビちゃん続投ですw
水あわせもしっかり3時間半w
解っていたのに今まで使わなかった私も私・・・。
ついでに我が家で利用している井戸水の数値も計ってみます。
水交換や足し水のペーハー値と水槽内の値の差が解ってくると今までのようにドバドバ入れ替えるのはペーハーショックを恐れてひかえるとしましょう。
こうやって目で見えないモノがきちんと見えてくると結果飼育方法も変わり、良い水の維持が楽になります。
始めて使った試薬液なのでワクワクモードな時間を満喫w
と言っても、アクアの世界では基本なんですけどねーw
【本日のえびちゃん】