最後のプラグ交換からそろそろ3年。
あまり走っていないので「まぁいいや~」とほったらかしでしたが、サーキット走行を前提とした熱価番を入れていたのでどうも街中ではモゴモゴ・・・。
そうそう高回転を維持した走りをやらなくなってしまったので指定番数に落としたプラグへ交換です。
時代はイリジウムなので、デンソー社のイリジウムパワープラグをチョイス。
滅多に自分でやらないメカニカルな作業なので、プラグ交換するだけでも・・・w
それより周囲を飛び回る「蚊」との死闘に費やす時間の方が長かったりします。
取り外したプラグ。
こちらもイリジウムですが、最近のプラグは昔のようにこんがりときつね色にならないご様子で?
樹脂製のエンジンカバー取り付けボルトが錆び付いており、力ずく作業の結果手をすべらせ何処かにぐさり。
久々に自分の赤い血を見てしまった。
熱価番を下げた事もありアイドリングは安定しました。
イリジウムや白金プラグを使用するとエンジンパワーアップや高回転域が回るようになるなどうたい文句でありますが、私は特に感じ取った事はないです。
ただ、熱価番を使用目的以上に上げすぎるとエンジンが低速回転時にかぶったようになるのは解ります。
プラグの交換は理想型の火花を飛ばす目的なので、燃費がちょっと悪くなってきたとか車検時に定期的に交換しようぐらいで普通に乗っている車なら問題ない気がします。