小林可夢偉さん、5位おめでとう!
終盤のTop争いはテレビ画面を見ながら瞬きも忘れるほど・・・
息が止まるほど・・・
可夢偉が4位を走行中、ベッテル、アロンソ、バトンのTop争いも接近戦で接触でもすればモナコ初の日本人表彰台だと思いながら見ていた我も多かったと思う。
数周を残し2度目のセーフティーカー。
可夢偉の後ろを走るウェバーとの差が無くなり、最後抜かれて結果5位になってしまったが素晴らしい結果を残してくれた。
抜けないモナコGPと言われながら、各所でコーナーパスを繰り広げたドライバーのアドレナリンが画面を通しこちらまで伝わって来る素晴らしいレース!
それと同時に近年のF1性能の向上、ドライバースキルを考えると伝統モナコのコースは少々厳しい感じもしなくもない。
この先何年モナコでのF1が継続されるか解らないが、今は日本人ドライバー可夢偉の健闘に拍手を送るばかりである。
来シーズン、彼のドライバーズシートが楽しみになった1戦であったことは間違いない。