世界的に自動車メーカーが低迷の中、2010年パリモーターショーにてLOTUS車から新モデル5台が一気に発表されました。
この時期での発表は先に発売されたエヴォーラを売らないといけない時期、新型エスプリだけで良かったはずなのに、この勢いはブランドスポンサー探しなかと色々と想像を巡らしてしまいます。
発売時期はまだ先ですが、5台ともプロト実車が展示されたことは驚きです。
どうしたんだLOTUSって感じです。
【発表された新型5台】
5L V8スーパーチャージャー(MR)
※ハイブリット仕様有り
620ps
重量:1450Kg
2013年発売予定
1450万円(想定)
4L V6スーパーチャージャー(MR)
450ps
重量:1450Kg
2013年発売予定
1450万円(想定)
5L V8ハイブリットエンジン(FR)
620ps
重量:1650Kg
2014年発売予定
1530万円(想定)
5L V8スーパーチャージャー(FR)4WD
620ps
重量:1800Kg
2015年発売予定
1575万円(想定)
2L 直4スーパーチャージャー(MR)
320ps
重量:1095Kg
2015年発売予定
460万円(想定)
こんな感じのラインナップですが、創設者チャップマンのライトウエイトの言葉は消え去りフェラーリの歴史をたどるかの如くパワーマシンに姿を変えようとしています。
ハイパワーエンジンはおそらくレクサスのエンジンを搭載と噂されている。
エスプリはほぼこの形で発売されると思いますが・・・
他はLOTUSのFRPボディー独特な車種毎のデザインも失われ、少々残念。
どことなく、どこかの車に似ている気がします。
従来のLOTUSオーナーは受け入れられない部分が多い感じです。
新たなLOTUSオーナーへの世代交代でしょうか?
発売時期合わせ遅れるデザイン変更はLOTUSの定番なので、今まで路線を買えなかったポリシーを取り戻すかもしれまねんが・・・いや、そう願っています。
新型エリーゼ買うなら、現行デザインの中古を乗り回すだろうな~私は。