iPhoneアプリの登録でバタバタしておりました。
アプリケーションをストアに登録するに当たって、ソフト開発以上にそのやり方が解らず頭を抱えている人も多いのではないでしょうか?
現に私も、デベロッパープログラムの登録から全ての処理が終わるまで4ヶ月かかってしまいました。
一番の原因は英語力の乏しさなのですが、下調べをきちんとせずに、web上で情報入力していくと・・・
後の変更がユーザー側から出来ないじゃないですか!
iPhone Provisioning Portal内の情報変更は、日本語対応でメールできたので事なき得ましたが、、、
iTunes Connectのweb上で出来ない情報入力修正は、全て英語でのメール対応になります。
アップロードするソフトのビルドエラーも出ていたこともあり、アップできない原因がソフト側の問題なのか、web上の情報入力エラーなのか、原因追及に非常に手間暇がかかってしまいました。
解ってしまえば大したこと無いんですけど・・・
で、ネットにも結構登録に対する注意事項とかhow toとか流れているのですが、apple側でシステムの改善を結構やっているらしく、表示画面や情報入力画面構成なども変わっていることから、ネット情報をあてにし過ぎ
何でこの画面が出ないんだ!!!
何でこの情報入力でてこないんだ!!!
と、一人悩み続けていたのですw
「最近変わった大事な情報はこれです」
iTunes ConnectのTax&Banking Information
一番大事な、銀行口座登録とアプリ販売に関する税務情報の契約画面です。
・ 銀行口座登録では、Bank Swift Codeの入力が無くなってます
・ Tax Infoにて販売契約上の「W-8BEN」税務書類の入力が無くなってます
※従来アプリ販売を行う際に、日本で税金払うから米国で徴収しないでねといった契約を行う上で、米国のEIN取得を行い、送られてきたW-8BEN書類にその番号を記載しappleへ送り返す事が必要でした。
現在は、web上のTax Info画面に「米国に会社や労働者をもっていません」なことが書かれた同意文にチェックを入れてサインすれば終わってしまうようです。たぶんw
W-8BEN書類出さなきゃ!
送られてこないよ?
web上にもそんな入力画面出てこないよ;(ネット上の参考画面を見て)
こんなあたふたな悩み解決の文ですら、お前の英語は解らんw とサポートから返事くるしw
結果、「W-8BEN」税務書類の提出は必要ありません、web上で規約に同意しサインしなさいといったメールが帰ってきましたw
恐らくですが・・・
無事リリース日にはストアに並ぶことでしょう。
恥ずかしくて「これ私たちが作りました」って言えない、合コン・キャバクラ活用ソフトがwww
あ、言い方間違えました。
人と人の親睦を深めるきっかけをヘルプするソフトですw