極上の旋律。 | ART is レネちょ life.

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昨夜は神奈川県相模原市にある、
MAPLE1990(相模原メイプルホール)へ行ってきました~。遠っ。

相模原駅に着いても、バスで10分かかるということなので、
母にお願いして、車で行くことに♪
それでも1時間半かかりました。

空が真っ暗で、周りの車は全て相模原ナンバー。
一台、品川ナンバーがカッコ良く浮いていました(^^)


試験前なのに、そこまでして行きたかったライヴは、
「大野雄二 ソロ・トーク&ライブ」


そう、ルパン三世の音楽を担当していて、
誰もが一度は耳にしたことがある数々の名曲を生み出している、
大野雄二さんのソロライヴです。


トリオルパンティックファイブのライヴは何回か行ったことがあるのですが、
ソロライヴってなかなかないんです。

あの大野さんのソロを聴けるなんて幸せ~

しかも高校生以下1000円安いんですぅ。
一生高校生がいいなぁ(笑)

ソールドアウトだったみたいで満員でした。



でもこのライヴ、名前の通りトーク付き。
ご自身の曲をやりながら、その曲のエピソードでも話すのかなと思いきや、全然違いました。

最初の一時間、なんと大野さんが大好きなピアニストの曲の検証。(^^;)

レッドガーランド、アーマットジャマル、特にこの2人の聴き比べ。
大野さんはレッドガーランドが大好きで、
アーマットジャマルは80%嫌いだけれど、その残りの20%が凄いんですって。

同じ曲でもこっちはここを半音上げてるとか、
この曲は最初のB7からCに移るだとか、
その方のCDを聴きながら、ちょこっと弾きながら、大野さんの解説が始まって、まさに検証。

ライヴじゃなくて、贅沢な大野さんの講義。

難し過ぎる!!!!
なんとなくはわかるけど、コード進行のこととか音楽の知識がない人には難しい。
因に寝てるお客さんもいました。(笑)


ってつまんなかったかのように聞こえるかも知れませんが、
いや、とっても面白かったです。

恥ずかしながらJAZZの世界って、
デイブブルーベックとデュークエリントンくらいしか知らなかったので、
とても勉強になったし、大野さんがこういう曲に影響を受けてるんだなというのが凄くよくわかりました。

思わすペン片手にメモをとって、試験勉強じゃないけど、ある意味勉強してました(笑)



その後は、演奏。
ピアノはYAMAHA、ちょっと小さめかな?
でも生ピの音は最高です。

ここからも大野さん自身の曲ではなく、大野さんが好きなピアニストの曲。
とてもいい曲ばかりで感動しました。

会場もこじんまりしてるけど、本当に良い音。


びっくりなのが12月のライヴ以来 ライヴやってなくて、家でも弾いてないから、
ピアノ触るの2ヶ月ぶりなんですって。

ピアニストって家でずっと弾いてるイメージがありますが、そうでもないんですね。
ギタリストやベーシストは結構家でも弾いてるって聞きますよね~。三宅さんとかね。


大野さん曰く、練習して発表するみたいなのは嫌で、生きてるままを聴いて貰いたい。
ずっとそれを心がけてるみたいです。

金言だな。


アンコールではメドレーで大野さんの曲を。
一つは”ルパン三世 愛のテーマ”。
少しでも大野さんの曲が聴けて嬉しい!


ピアノの繊細な力強い音に、つま先から頭まで痺れ、溶かされてしまう。
今回は大野さんという"人"を、深く知れた気がします。

2時間も満たない、小さな時間。
それは極上の時間でした。