宮城県亘理群山元町。
674人もの尊い命が亡くなったのにも関わらず、当時報道されなかった場所です。
昨日私は学校を公欠として休み、また無敵プロジェクトの1人として同行して来ました。
今回は山元町にある小学校で "書きましょ" をしてきました。
無敵プロジェクトとしては3回目の来校で、校内には矢野さんの書が飾られ、みんな矢野さんをよく知っています。
全校生徒80人。
友達を亡くしたり、家族を亡くした子どもがいます。
一見少ない人数ですが、1,2時間目の低学年と3,4時間目の高学年で、
40人ずつの授業はとても大変でした。
1人1人に付き添いたいのに、半紙を次々用意するのが忙しくてできませんでした。
低学年の方で撮れなかったので、写真は高学年だけです。
午前中は、当時3,4歳だった一年生の女の子たちが、私の担当でした。
みんなはしゃいでて、すっごく元気でホッとしました。
私に兄弟はいなく、正直子どもを相手に話すことに慣れてなくて、
一週間前から落ち着きませんでした。
でも私の周りにいた女の子たちは、とっても嬉しそうに私に懐いてくれました。
半紙がなくなったら、「かみちょーだい!」
とっても嬉しかった。
一年生はひらがなとカタカナ、簡単な漢字しか書けないので、
一から十まで書いていたりしていました。
たくさん笑ってくれて良かった。
でも中にはずっと黙ってて、何十分ごとに一枚書く男の子もいます。
「小さな命」と書いていました。
事情はよくわからないけど、つらそうでした。
学校給食をありがたく頂いて、午後の授業♪
高学年の方は、書く内容も全く違いました。
こちらも楽しそうでした。
女の子たちが手を真っ黒にして、みんなの手形を半紙に押していた姿は印象的です。
こちらでの私の担当は、主に男の子3人でした。
仲の良い友達らしく、最初はふざけて「金くれー」とか書いてました。(^^)
でも口ではふざけてても、紙に書かれた言葉はとても深かった。
ちゃんと覚えてなくて悔しいなぁ。
そんな男の子たちの中の1人の書です。
「忘れちゃダメだ!」
「あきらめるな!」
矢野さんの「忘れない」という文字を見ながら、真剣に書いていました。
ずっとずっと忘れないよ。
ずっとずっと想ってるよ。
いつもふざけあって、笑って遊んでいた時間の中で、
突然周りの友達が亡くなったんだな って思うと、胸苦しくなりました。
また来れるといいな。
今度来た時は、みんながもっと笑ってるといいな。
最後には校長先生からりんごを頂きました!
亘理はりんごといちごが有名らしく、子どもたちも いちごの絵 を書いていました。
りんご、とっても甘くて美味しい~!!
ごちそうさまです。
校長先生も優しそうな方でした。
40人でもいっぱいな この小さな体育館で、当時は700人がここに避難してきて 寝泊まりしていたのだとお話しして下さいました。
でも仮設住宅の子ども今は1人で、もうすぐ住居ができると喜んでいました。
書きたいこと他にもいっぱいあるんですが、どこからどう書いて繋げればいいのか収集つかなくなるのでやめておきます。
今回も本当に良い経験ができました。
子どもたちの心の声を聴くのことが目的なのに、なんだか私がとっても楽しかった。
今日も亘理の子どもたちが笑っていること、祈ってます。
P.S.
今回のブログで通算300回目!
読者の皆さんありがとうございます。




