誰もが経験しているストレス・・・・
「仕事が激務」
「仕事で失敗の連続」
「嫌いな上司、苦手な人間関係」
「ご近所さんとのつきあいが苦手」
「子育てに追われて大変」
そんな深刻な悩みであれば、自分自身が「ストレス」を感じていることを認識できるのですが、それ以外にも・・・
・ 目覚ましのアラームで無理矢理起きて満員電車で通勤する
・ 不規則な食事
・ 夜更かし
・ 長時間の同じ姿勢
といった小さな日々の行動でも、人間は意外とストレスを感じているものです。
そんな小さなストレスに毎日さらされていると・・・・
いつも首や肩がこっている
腰がいたくて辛い
なんだかずっと頭が重い
胃の調子が悪くて食欲がない
夜なかなか寝付けない
等の不調が起こり、それがいつの間にか「当たり前」のことになっていきます。
特に頑張り屋さんは、身体が不調を訴えているにもかかわらず、「頑張らないといけない」という呪縛の中え心身のバランスを崩しいってしまいます。
「でも、これって現代社会で生きている限りはどうしようもないわ」って、身体の不調をあきらめて放置していませんか?
あきらめるのはまだ早いです!!
不調のしくみをしることで、改善していくことは可能なのです。
自律神経を整えれば不調は改善できる!!
ストレスからくる体調の不調は、心身のバランスが崩れることです
人の身体は
交感神経:エネルギーを使う活動的な神経
副交感神経:心身を休めリラックスさせる神経
が交互に働くことでバランスが取れています。
ところが、この2つのON、OFFのスイッチがうまく働かなくなると、神経の働きが乱れ、活動したいときに活動できなかったり、休みたちのにリラックスできないといった不調を引き起こすのです。
では、自律神経が正常に働くにはどのような生活を送ればいいのでしょうか?
しれは日の出とともに目を覚まし、日が沈めば自然に眠くなりぐっすり眠るといった自然の摂理に合った生活を送ることです。
でも、現代社会では、そんな生活はほぼ無理ですよね〰
そこで、自律神経を整えるための数々の施術が、医療従事者の間で研究されてきました。
頭蓋仙骨療法、カイロプラクティック、足裏リクレクソロジー、温熱療法、云々・・・
どの療法もアプロ―チの方法が違うだけで、とても効果のある療法です。
その中の1つに内臓アプローチとういうのがあります。
実は、自律神経を整える鍵は「内臓」にあります。
内臓アプロ―チ療法は、内臓全体を活性化することで、自然治癒力を高め、自律神経を整えるため、ストレス社会にとても有効な整体施術だと言えます。
内臓アプローチは、病の本体となる五臓の不調和にアプローチする東洋医学の理論と、各臓器に繋がっている筋肉にアプロ―チする理学療法(西洋医学)の理論とを取り入れながら、各臓器に刺激を与え、各臓器を本来ある位置に戻して、各臓器を活発化させる施術になります。
内臓は東洋医学では「五臓六腑」と表され「気、血、水」が生産される生命活動の根源とされています。
気、血、水の流れの滞りや、足りない状態が起こると、免疫力、自然治癒力、ホメオスタシス(恒常性)なおの機能が低下します。
さらに人の身体は、バラバラのパーツではなく、骨格、筋肉、内臓などの組織がそれぞれに組み合わさり始めて機能します。
また、それぞれの各臓器は巨大な人体ネットワークで結ばれております。
例えば、内臓が疲れると、身体に栄養や酸素がいきわたらず、老廃物の排出が上手くいかなくなります。
内臓が疲れた状態で放置しておくと、内臓と繋がっている筋肉の弾力がなくなり、固く冷えた筋肉になります。
内臓機能を整えることにより、表面に出た不調のサインである「痛み、こり、姿勢のゆがみ」等も徐々に改善されていきます。