『Whisper of the Heart=耳をすませば』


を久しぶりにご堪能いたしまして、改めて宮崎駿さんのすばらしさを実感いたしました。 この作品の監督:近藤善文氏が亡くなったことを知り合いのアニメーターに聞いて、もうこんなすばらしい作品は世に出てこないのかもと思うと寂しくもあります。


ジブリ作品の中でも、不動の出席番号①番は『ラピュタ』です。 自分がまだ若いころは冒険というのが第一前提にあって、「ラピュタ」、「ナウシカ」などの作品は子供の心を掴んではなさなかった。なぜ、ナウシカでは、なくラピュタというのは、女の子一人の悲劇のヒロインという設定はあまりにも耐えられなくて、素晴らしい作品は認めますがあまに悲しい記憶というか、迷惑拒否をしている状態。 といっても、本持ってます。笑


そして、肝心の『耳をすませば』ですが、

回顧的なノスタルジーな世界で、中学生の頃の記憶がどこかちらつき、少し背中がむずかゆくなりました。見直した作品にもかかわらず、昔の記憶よりも、驚きや感動が上回ることに宮崎駿のすばらしさを再確認しています。見るごとに新しい視点での切り口が見えてきて、一種の麻薬みたいにどっぷり依存しています。言葉ひとつひとつを探ってみてもとても興味深い。伏線があらゆるところに張られていて、これがこうなって、ああなって、こうなるみたいな。 「恐れるな!近くのものは小さく見え、遠くのものは大きく見える。ただそれだけのこと」 byバロンという名の猫。 最初はなにを言ってるんだ、こいつみたいな感じだけど、、、ふっとした瞬間にその言葉に重みがでてきて、当たり前の言葉をとても大事な意味として再確認する。


あの時期の子供達はみんないろんなものと戦っているんだなぁ。と思い、俺もがんばろうと再認識。


最後は、「中学生が結婚しよう」 あった、あった俺にもそんな時期が、、 !!?


無ぇなぁ。(恋の現実主義者より)


このCDを、耳をすまして聞いてください。