今日は珍しく部内寺院でのお説教でした。
いつも部内の和尚さんとは法事やお葬式の時、
でなければ忘年会でご一緒するだけですから
人柄は知っていても檀家さんと
どのように接しておられるのか?
ほとんど知らなかったというのが正直なところです。
小さいお寺で、檀家さんの数も少ないお寺なんですが
お邪魔すると溢れんほどの人が集まっておられました。
ざっとみて50人近くの人。
おそらく全檀家各家から一人乃至二人は
お越しになっているはずです。
十夜法要というお勤めはお念仏を申すことが
中心になっているんですが、到着した時には
ずっと回向をされていました。
念仏一会といってお念仏をする時になると
ものの1分あまりで終わってしまいました。
正直なところ、がっかりしていたのですが
お説教の前に住職が挨拶をされ
「お念仏は説教の後に」
とのこと。
どういうこっちゃと思いながらお説教して
控えに下がってくると
「それじゃ、いつものように左回りで」
の声が。
お!念珠繰り?どんな節やろ?
急ぎ改良服に着替えて戻ろうとすると
伏せ鉦でカンカンカンカン
住職、真ん中で頑張ってる!と思いきや・・・
住職は息子さんと内陣で木魚を打っておられます。
真ん中の導師は檀家さん。
今年はお前がいけ!みたいな感じだそうです。
数珠が百回廻るまでおよそ35分(数珠繰り無茶早い!)
ちょっとした別時でした。
やっぱり檀家さんと一緒に数珠繰りするの
とっても楽しいです。
部内寺院に対する見方が変わりました。