数秘術考察：逆数4⇔5と逆数3⇔6

先の災害で被災された皆様へお見舞申しあげます。

蜜蜂と銃では被災された皆様の復興支援のため「一枠20分／2000円の鑑定料を全額寄付するチャリティセッション」を継続して行っております。皆様の温かいご支援ご協力をお願い申しあげます。

【平成30年7月豪雨災害】

【平成29年九州北部豪雨災害】

【平成28年熊本地震】

チャリティへのご協力、有料鑑定のご依頼はHPよりご用命ください。

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数の世界の話。

例によってTweetしたものから拾い上げ。もう一歩踏み込んで考える自分用のメモとして少し書き足しと修正。

逆数4⇔5の関係は空の金庫に似ている。安心をしまうにためにドアを開けなければならず、安心という自由を得るためにはドアを閉めなければならない。貯める（4）ために開けて（5）、使う（5）ために閉める（4）。

4が貯めるばかりでは金庫はすぐに一杯になる。安心して使うために貯めたのに、金庫に入り切らない安心を盗まれはしないかと不安が出る。行き過ぎれば自らも金庫に住むはめになる。自らが金庫に居ては使い所がない。貯めるためには使わなければならない。使わないものはどれだけ貯めてもゴミにしかならない。4を楽しむための積極的な5活。

逆数3⇔6は建築物に似ている。表現するための設計施工。使い勝手の良さのために普段使わないものはしまう。外からは見えない屋台骨がしっかりしていれば、内装も外装も間取りもアレンジの幅が出る。魅せる（3）ために隠す（6）

3が流行りに乗って安易に評価を得ようとすれば6の思惑や思想を疎かにするだろう。なぜそうするか、を知らねば設計はできない。設計があっても動く3がいなければ家は建たない、建てても使わなければ朽ちていく。6が見る者の目を意識しなれば美意識は育たない。6を活かす3、3を高める6。

逆数秘術とは言語、プロトコル。

「ああ、それは2的ですねぇ」とか言っとくと通じる人には通じる。通じない人にはもちろん通じないが、興味を持ってもらうことは可能だろうと。求めるのは技術のお披露目ではない。相手を理解し、自分が生きやすくなること。頭より心で理解できると多くの悩みは悩む前になくなるだろう。