タイトルどおりです。
教育費がかかる、かかるって言いますが、実際はいくらなんでしょうか?
どれくらい、いつ用意するの?

不安になるのは実際まだ先の未来だからでしょう。

そこで考えてみましたニコ
あくまで参考程度に…

現在の我が子の保育料…
2019年(令和元年)0歳で 年次途中で入園 
→約5万ですガーン

保育料はご存じの通り、世帯年収(住民税の所得割額)で算定されてます(算定方法は全国共通なのかな?金額は違いますが。)

こども園については、保育料無償化制度の恩恵を受けられるとすると、5万円を越えることはないだろうと思います。

保育料は今後も、月の固定費で支払うので、用意はしなくて大丈夫そうですニコ
お給料がいただけるようにがんばります!

では、小中学生は?
文部科学省の2016年の調査では322,310円(年間)という調査結果を見つけました。
このうち約21万円は習い事や塾、学校外での活動費のようです。なので全額かかるかは別として。
まぁ、でも単純に月額にしても3万円をきるので月の固定費で支払いましょう。

中学校では同じ調査で、478,554円(年間)でした。約30万円は習い事や塾、学校外での活動費のようです。
同じように、月額にしても4万円切るので、同様に月の固定費で支払いましょう。

では、高校はどうでしょうか。
親の希望どおり公立に進んだとして…
(就学支援金は受けられないと前提して)
その他、2016年の文部科学省の子供の学習費調査の結果より45.1千円を月額にしても中学校とあまり変わらないので、月の固定費で支払えるかな。

では私立高校は?
同じ調査で104万円だそうです。
うーん、月額にすると約86,000円
ここには学校外での活動費(部活含)も含まれてます。
単純にこれしかかからないと考えても、厳しいかなぁ。
他の子ども(兄弟がいる前提として)との兼ね合いとあるしなぁ。


公立との差額は教育費積立から出すと考えて、約60万円×3年で180万円とする。
私立高校の場合はここで教育費積立から引き出す必要があります。

では、大学についてはどうでしょう。
まず希望の国公立の場合
(文部科学省の省令より)
国公立 約242万円(卒業まで)
(文部科学省の私立大学の平均納入費)
私立文系 約390万円
私立理系 約530万円(歯薬医学部以外)

仕送りなどはさておき、これらは教育費積立から出すこととなります。

大学院はとりあえず、今のところ置いておきます。

親の希望どおり、高校まで公立であれば大学費用のみ教育費積立から出せば足りそうですニコ
高校で私立を選択するなら約180万円が足されるので、国公立を選んでも約462万円、私立文系なら約570万円、私立理系なら約710万円になりますガーン
漠然と1人500万円くらい用意するのかなぁと思っていましたが、数字で具体的に見るとちょっとくるものがありますね。

あくまで平均な上に、仕送りなども考慮していません。
1人約500万円は最低限と考えて、できたら700万円を目指したらよいのかなぁ。

緒先輩方が県内の国立大学に進学させたい理由がわかりますね~

1人目はあと17年程度です。
まずは、500万円を達成するため頑張っていきたいところですねショボーン

参考までに!
私は高校まで公立、その後県外の県立短大(寮)で親の年収が低いので、学費免除の申請をずっとさせてもらえてまして、高校も給付の奨学金をいただきました。大学は無利子の奨学金いただいてます。
寮費と短大初期費用しかかかっておらず、合わせて100万円いくかどうかでした。
お金がなくてもどうにかなることもあります(笑)なんだか希望が見えてきました(笑)


今度は子どもが複数の場合も考えてみたいと思いますショボーン