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Review movie

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最近観た映画の中でもとても気に入ったのがこの作品,『気狂いピエロ』です



原題は『Pierrot Le Fou』,1965年の映画です

巨匠ジャンリュックゴダールが監督し,ヌーヴェルヴァーグの中でも有名な作品ですね

ヒロインのアンナ・カリーナも有名かな

ちなみにagnis b.2007-08秋冬コレクションではアンナをテーマとした服を発表しています



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ストーリーはアンナ扮する悪女マリアンヌとマリアンヌ曰く「気狂いピエロ」,フィルデナンドのサスペンス物語です









ストーリーもいいのですが,この作品の何よりの魅力は演出方法にあると思います

例えば有名アート作品を継ぎはぎのように映し出したり,詩のような文章の掛け合いで話が展開されたり,音楽が突然消えたり

色や光の使い方も秀逸です

ニッチなところで言えば始めのタイトルの出し方(観るとわかります!)が印象的でした







この作品を観ているとどことなく非現実性や神秘性を感じます



正直に言うと一回観ただけではストーリーが理解しきれませんでした

しかし,その分かりにくさの代わりに「表面的には見えにくいけれど深い意味がありそう」という予感を感じました

(もしかしたらそこに深い意味はないのかもしれませんが… おそらくこの作品の研究は多くの方々がされていると思うので,意味の解読は彼らに任せます(^_^;))

分かったような,分からないような

ものすごく面白い世界が込められていそうで,その中に確かに入った気がするけれどその実態は分からない

そんないい意味でのもやもや感が残りました



私の中で最近考えていることの1つである「芸術とは何か」の問いのヒントとなるものがありそうです



最近の映画にはない魅力のある映画でした

アートに関心がある人ならばきっと楽しめるんじゃないな