patient lover 3 | 黄色い涙〜Storm〜

黄色い涙〜Storm〜

出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!










※妄想中









3



あ…もしかして!?

え、でも…

そんなので?


「あ、まっ…さと…さとしっ!」


止めてもらおうとして

智の頭を押すと


顔があがったと同時に

見つめられた瞳が

猛禽類のようで

自分の口元を

大雑把に

腕でゴシゴシっと

拭った仕草が

あまりにも男臭く

色気が凄くて


ゴクリッと

生唾を飲み込んでしまって

話そうとしていた言葉を飲み込んでしまった


そのまま

智のものが

ググっとイッキにつきあげられた


いつもなら

もっと

ゆっくり

オレのこと気遣って…


あぁ、そうか…


いつも智…

我慢してたんだ


急な刺激で

質量が増し

自然現象で

目尻に涙が流れる


はぁ、はぁ、はぁ

と浅い呼吸になってるけど

智は

ギュッと

力強くオレの太ももを掴み


ハイスピードで

腰をグラインドされ


オレは

今までにないくらいの

快感と快楽で


瞳は涙で濡れ

口は閉じることができないまま

啼かされよだれが流れる

前はぐちゅぐちゅと

カウパーなのか

オレの精液なのか

それとも

初めての潮吹なのか…

オレの腹は

水溜まりのように濡れ


智は

抜かずの何発…


もう

上なのか下なのか

わからなくて


あぁ…オレ明日休みでよかった…

って

どっか遠いところで思ったあとは

智に揺さぶられ


イきたくないと

泣き叫んでいたような気もするし


もっと、もっとと

懇願したような気もするし…






ブラックアウトしていた







続く