Sweet Bitter 2 | 黄色い涙〜Storm〜

黄色い涙〜Storm〜

出会いに感謝♡
黄担当で大宮をひどく拗らせてお話書いてます(。-ㅅ-。)
はじめましての方はテーマ→蓮のトリセツの必読を!












※妄想中







2 和也







一緒に

ご飯を食べ終わり

僕はいつも通りお皿を洗ってると

後ろから

智が抱きついてきた


「ふふっどうしたの?」


「ううん…」


チュッと

項にキスされて


「んっ///」


僕の身体

どうにかなっちゃったのかな?

ってくらい

智にされる

一つ一つに甘い声が出てしまう


「もうっ///洗えない」


「うん…チュッ」


最後のコップを

洗い終わり

手をタオルで拭いてから


くるっと

向きをかえて

チュッと智の唇にキスをして


「お風呂、沸かさないの?」


「沸かす…」


そう言ったあと

急に

深いキスをされて


んっ…

あっ…

ちょっ…


「あっ////」


ガタンっと

力が抜けてしまった


「おっと…」


智が

僕の腰をグッと支え


「もうっ///早く、沸かしてきて」


「ふはっ、わかった」


さっきまで

ちょっと

寂しそうな顔をしていたから

あまり焦らすのも

かわいそうかな?


なんて

思ったのに

僕が腰砕けになったことに

満足したのか

額にチュッとキスをしてから

風呂場に行った


「どんどん、智が甘くなっていく…」


あの日と同じ

今日は

カレーを智が作ってくれていたので

やっぱり

何かを期待されてるのかな?


なんて

思うけど…


「まぁ、お返ししないとね…とか言ったしな」


四つん這いで

進んでいき

ソファにゴロンと

寝転がった


そのあと

お風呂が沸いて

ご機嫌な智と

一緒にお風呂に入る


これもいつものこと

智のお風呂は

保温機能がないから

一緒に入るのが当たり前だ


二人で

洗っこして

智はこのときに

僕の後ろを

解す


明るい場所で

最初こそ

拒んでいたけど

結局

あれやこれやと

智に翻弄されて

お風呂から出るときは

お互いに

前はガチガチで

僕は後ろはトロトロ


そのまま

バスタオルに包まれて

寝室まで連れて行かれた









続く