以前、色の話をしたと思うが、今日は色の使い方について綴ってみようと思う。
私は旅行へ行くと現地の美術館や博物館へ行く。有名な大きな美術館、4フランスならルーブル美術館などがあがるが、街を散歩していてたまたま見つけた小さな家のような美術館などもなかなかいいものである。
美術館の雰囲気は独特だし、沢山の絵に囲まれて自由に歩き回るってなんだか素敵。私は好きだ。
美術館を訪れると毎回必ず思うことだが、美術館の一部屋一部屋の隅にちょこんと座っている警備の人たちいるでしょ。私はいつもあのお仕事ができたら毎日好きな絵や彫刻を眺めていられるのになーって思うのである(もちろんそんなやわなお仕事ではないのだろうけど)。
話が逸れてしまったが、そうそう、色の使い方である。
以前スペイン・マドリッドで訪れた小さな美術館で「白」を見つけた。白と言ってしまえば白色なのだけど、とてもエネルギーを感じる動きのある力強い「白」であった。何度見てもハッとさせられるなんとも魅力的な色使いだった。色には幾千幾万と種類があるが、それと同様に、もしくはさらに多くの種類の色使いが存在する。
そして気に入った絵があれば絵葉書を買ってくるのが恒例のイベント。
ガサガサした油絵具で描いた青、水で滲んだような紫、動きのある白・・・
時々美術館で鼻が絵画にくっつきそうなほどに見入って警備員に目をつけられている人がいるが、あれはまさに私もよくする行為であり、やはり素晴らしい絵はどうやって描かれているかが知りたくてしょうがないのだ。
さて、今日もまた色探しの旅に出よう。
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