日本に帰国してから初めて人前で演奏したので、不安よりもなんだか嬉しい気持ちのほうが大きかったですね。何よりピアノの状態がどこよりもいいですから、弾いていて気持ちいいものです。
さて、今日は練習時間について書きたいと思います。
威張ることではありませんが、私は練習が好きではありません。子どもの頃から誰よりも練習時間が短いと言われてよく怒られていましたし、今も長い間ピアノの椅子に座っているのが好きになれません。その理由はいくつかありますが、
①おしりが痛い
②なんか疲れる
③時に何か別のことを思い出してどこかへ走り出す (子どもですか)
ピアノなど楽器を演奏する人は経験おありかと思いますが、よく先生や親に「練習が一番大事よ！」などと言われたことがあると思います。練習はたしかに大事なことだと思います。ただ、突然「いいから練習しなさい！」と言われても「へ？なんでじゃ！」と外へ飛び出しますよね、私の場合は。
いや、勇気がないからそんなことはしないでちょっとだけ足音立ててせいぜいトイレに逃げ込む程度ですがね。
まぁとにかく練習から解放されたくてしょうがない飽き症な人なので、いろいろ苦労をかけたはずです。それでもピアノを演奏しているのは、他にできることがない、何をしても続かないというのがパーセンテージの大半を占めていますが、やっぱり好きなんでしょうね。
そこで一応心がけていることがありまして、「練習するのではなく、質のいい練習をする」ということ。「練習時間をとにかく多く」ではなく、「質のいい練習をしたらそれなりに時間がかかる」ということ。
なんだか今日は偉そうなことを書いてしまいましたがお許しを。
いただいたブーケ。
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