おはようございます。
薬膳とアロマであなたを輝かせるセラピスト、万記(まき)です
今日から10月!
今年もあと3か月。
早いですね~~~
さて、
「脾胃を元気に保つための9つの習慣」
の続きです。
2.薄味の食事を心がける
味の濃い食べ物や油っこい食事は、
胃に負担をかけるのです。
薬膳の本には、特に夏は
鶏の皮をはがして、鶏肉をいただきましょう。
と書いてあったりもします。
鶏肉の皮の油をとらないように、という
ことから、の説明なのですが、
最初に見たときは、そこまでするのか?と
思った記憶があります^^
味の濃いもの、脂っこいものは
消化に時間がかかります。
消化に時間がかかるということは、
胃がその間、ずっと働いているということ。
私たちもずっと働きっぱなしは疲れてしまいます。
時には休肝日、ならぬ、休胃時間を!
そして、冷たい食べ物は控えめに。
冷たいものは、この夏たくさん口にしたのではないでしょうか?
はい、私もいっぱい食べております💦
冷たいものは、
筋肉で消化をしながら動く胃腸を冷やしてしまいます。
ゴムのように柔軟に動いて消化する胃を冷やしてしまうと、
動きにくくなります。
硬くなったゴムを引っ張ると簡単にブチっと切れてしまいます。
それだけ、動きにくく、伸びにくくなってしまうのです。
そして、胃腸は口から肛門までの
一本の管。
それが冷えるということは、
体内全体を内側から冷やすということ。
消化器の周りにある臓器も冷やしてしまうのです。
とくに、空の臓腑である「腑」は
冷えやすいのです。
特に、膀胱、子宮は空間が大きいので、
冷えやすいのです。。。
女性は気を付けたいところです。
そして、
3.毎日、白米や紅米、薏苡(よくい:ハトムギ)を煮たお湯を飲む
これは、薬膳の本などを見ていると、
よく出てくるのですが、
お米やハト麦などの穀物を煮たスープは、
消化を助けてくれるからなんです。
先日台湾料理を作っていただいたときも、
米漿(ミージャン)もお米とピーナッツをミックスさせた飲み物を
作ってくださいました。
穀物類は、胃を養生する食材としても
知られています。
なので、食べないなんて~~~
ちなみに、穀物類は、
お肌の水分量もアップしてくれるので
お肌がみずみずしくいられるためには
欠かせない食材。
なので、0にするのではなく、
少しでも食事に取り入れましょう。
10月の予約可能な日⇒こちらから
台湾料理の会
毎月第2土曜日(変更の場合あり)
少人数制で開催します。
ご希望の台湾調味料をお知らせくださいませ。
食材&人数により参加費が変わりますので、
気になる方はお問い合わせくださいませ。
場所(サロンにて)の詳細はお問い合わせいただいたときに
お知らせいたします。
次回は10月です。(申し込みは1週間前で締め切ります)
mailto:mail4truelight@gmail.com
お申し込みは1週間前までにお願いいたします。
薬膳スープの会
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