札幌で起性調節障害を克服した小学生「れなねこ」のママ。YAYOIです
先日YAYIOIのLINE公式に相談が来ました💡
起立性調節障害や不登校の問題を抱えてると、
一人だけでは考えられないこともありますよね💦
私なりに相談にお答えしたので、ここにも書いていこうと思います
学校に行きたくない子供、
起立性調節障害を喜んでいる子に
どう接したらいいですか？
ある日LINE公式にこんな相談が届きました💡
私なりにお答えしたので、
同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです
このLINEを読んで気になったことについて、
少しずつ質問をしていきました
こちらのお母さんは
とてもお子さんのことを考えて
たくさんの情報を書いてくれました
漢方治療について
以前私が信頼している漢方の先生と
こんな話しをしました。
漢方治療をしていて、
一番効果があるのは『動物』
二番目に効果があるのは『子供』
三番目に効果があるのは『素直な大人』
治療が効きにくいのは『治ると思っていない大人』
というお話を聞きまいた。
私も骨盤矯正をしていて、
同じことを感じています。
知人や家族から紹介を受け、
『治したい！』
『変わりたい！』
と決めている方は、
効果が出やすく。
『少しだけマッサージのために』
『最初は安いからちょっとだけやって楽になれたらいいな』
と思っている人は、
効果が出にくいです
ご来店くださる
全てに人に効果を感じてほしい！
楽になって欲しい！
といくら思っても、
やはり受ける側も
治る意思や感じる心がないと
効果が出にくいし、
次回のご来店に繋がらないのが現状です
そんなことも踏まえつつ、
漢方に関してはこのようにお答えしました
れなねこが最初に陥ったように、
動けない、食べれない。
家族も手に負えない。
本人も治りたい！
のであれば、
先生にまずは連絡することをすすめますが、
病院の治療でもよくなってきていること。
お子さんたちが、今は休息を求めているように感じることからも、
このようなお返事をすることにしました💡
親の思い、深層心理
私が今回の相談で一番気になったのが、
『免罪符』
という言葉でした。
私は頭がいいわけでも、
歴史に詳しくもないので、
まずは引っかかったこの言葉について調べてみました。
そして、その言葉を
お母さんがどう捉えているか？
確認していくことにしました
学校に行けないこと＝罪
それを免れる方法として＝起立性調節障害がある
もし、お母さんがそう捉えているのなら、
違う考え方もあるよ！
ということもお伝えしよかな？
と思っていましたが、
『免罪符』を言葉としてのみ
使用していて、
お子さんたちがズルしている。
というような捉え方をしていないことが
文面からわかったので、
『免罪符』については、
確認終了としました💡
お母さんが表面上話している言葉と、
真相で思っている内容が違うことも多々あるので、
確認しました
私だったら、れなねこに何を伝えるだろう？
色々質問をさせていただき、
私なりにお伝えしたいことができたので、
考えを伝えることにしました💡
漢方治療に関しては、
治療に向かうという選択肢もあると思うので、
その点を伝えたいなと思い、
『辛い時間は短く、体調がいい状態でおうちで過ごす』
というお話も書いています
今回は、１つのこと対する相談でしたし、
お母さんがとても勉強をされている方だったので、
こうして、短いやり取りでお話が出来ましたが、
私自身カウンセリングを受けていたときは、
もっともっと思考癖や価値観、思い込みを探していく作業をしました
なので、今回のやり取りでは、
聞き取れていない部分も多くある中での回答なので、
あくまでも１つの意見として捉えていただくようにご説明しています💡
子供に何かを伝えるとき。
『こうあるべき』
『こうすべき』
なんてことはなくて、
たくさんの親子の選択肢を見つけていくことになります。
我が家の関わりが１００％いいわけでも、
全てのお子さんに合うわけでもありませんが、
関わる側の私たちが、
しっかり軸を持って
接していくことが大切かなと思っています
今回はこうして相談していただき、
考える時間をいただけて嬉しかったです
何か１つでも、
参考になりますように
昨日も大好きなママと
初ZOOMでお話が出来ました
起立性調節障害を通して、
こうしてたくさんの出会いがあることに
感謝の気持ちでいっぱいです
YAYOIに相談してみたい！
とりあえず辛い気持ち聞いてほしい！
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れなねこのママとして、色々経験、勉強してきた範囲で私の思いをお伝え致します！
※専門的に治したいです。というご相談はお受けできませんのでご了承ください🙇♀️
お母さんをもっと元気に。笑顔なママを増やしたい！！
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