アクセサリーのハンドメイドしてます。
先週よく降った雨で
庭のアナベルが倒れてしまいました。
頭でっかちなアナベルさん、
うっかり添え木を立てるのを忘れていました。
昨日慌てて添え木を立ててなんとか復活です。
折れてしまった枝は
玄関に飾りましたよ。
アナベルはそのまま活けたのでは
すぐに萎れてしまうので
ふた手間かけてやります。
まずは切り口から5センチくらいは
半割にして
中の白いワタを全部取り除きます。
ワタを半分取った状態
そして花や葉っぱを新聞紙などで包み
蒸気に当たらないよう保護して
切り口から10センチくらいを
熱湯に10秒程度浸します。
この「ワタ抜き」と「湯揚げ」をしてから花瓶へ。
切り花には向かないと言われるアナベルですが
私は毎年この方法で
1週間くらいはキレイなまま飾っていますよ。
さて
良~く見たらこの花瓶
実は水差しです。
昔いただいた切り子の水差し
白いアナベルにベストマッチです。
一度も水差しとして使うことなく
花入れにお役変更です。
むかし実家では
風邪で寝込んだ時に枕元に置いてもらったり
お客さんがお泊りの時には
母が用意していました。
ウイルスや細菌対策がマナーとなった今、
ペットボトルがスタンダードになっちゃったね。
「水差し」は消えてしまうのかな?
まあ、我が家にはお客さまとか来ないので
そもそも用がないんだけど。
話をアナベルに戻そう。
アナベルの花は今は真っ白だけど
この後は薄い緑色にかわって
それもまたカワイイ。
梅雨が明けたらドライフラワーにするも良し
そのまま庭で長く楽しむも良し。
添え木以外は手のかからない
多方面で活躍する美人優等生なアジサイ
アナベルです。
こっちは無茶苦茶手がかかる問題児
ドッカ行きたいワン
不要不急の外出はしません!!
ではまたね。








