『UCの病変に食事は関与しない!』
とっても嬉しい話じゃないですか!!
今日は、潰瘍性大腸炎とクローン病の講演会に行ってきました。
こういうの初めての参加です
公演 「潰瘍性大腸炎・クローン病の治療と病気との上手な付き合い方」
というテーマでありました。
UCに関して、自分なりに調べたりして、それなりに分かってるつもりでした。
が、今日はハッキリこうなんだとか、ここはまだ分かってないとか先生の口から聞くことができて、なるほどって思ったり、ホッとしたり、だからかぁ~なんて思ったりしました
どんな病気か治療の経過の説明(知ってる感じ)、事前質問について返答がありました。
混ぜ混ぜでこんな感じ
↓
●CDは病変に食事が関与するけれど、UCは食事は関与しない。
やっぱり!私の経験的にいくら気をつけても悪くなるものはなる!ならない時はならない!
さすがにおかしいなという時は、気を使った優しい食事でないとダメだけど、普段は普通でいいって言ってました。
Q.血便があったら絶食したほうがいいのか?という質問があってました。
だけど、それはダメって!CDと違い、小腸に病変がない=栄養の吸収は出来ているらしいので、優しい食事をとのこと。寛解に持っていくには、エネルギーも必要ってことですね!
ちなみに、食べてればそういうことなので体重減少も少ないらしい。トイレの回数とかを考えると食べれないとか、お腹が痛くて食べれないと、体重減少もある。
●原因は分からないが、仕組みは分かってきている!
一番は免疫だろう。感染や腸内環境も要因ではある。
●最近は直腸型や軽症の人が増えてきた!
というのも、検査を受ける人も増えてきたし早い段階で見つかるため。
●UCが落着いてきても便回数が多い!
過敏性腸症候群になってる可能性がある。
●UCからCD、CDからUCになることがあるか?
それはない。どちらも似ていて、診断が非常に難しいところもあるので、病名が変わることもある。
変わったとしたら、診断が実は違っていて、元々そうだったということらしいです。
覚えてる感じではこんな感じです!
へ~って思うこともあったり、行ってみてよかったです