埋没法が早期に戻ってしまう解剖学的要因には様々なものが挙げられます。
上瞼の組織量の多さ
加齢による皮膚のたるみや皮下組織の脆弱性
くぼみ目や、眼球が突出している等、上瞼の形態上の問題
まぶたを擦るくせなどの、外的物理的な要因
埋没法の単独処置では、これらの要因を無くしたり変えたりすることはできません。
上記の要因を改善させない限り、何度埋没法を繰り返しても同じ結果、つまり比較的短期間で戻ってしまうのは当然の結果です。
こういった場合には、当院の二重まぶた『切開法(VOGUE)』を推奨します。
当院の『切開法(VOGUE)』は、、極めて腫れが少ないことで定評があります。処置後数日は埋没法よりむくみ感は強いものの、4-5日でむくみは急速に引いていき、7日目の抜糸時には比較的落ち着いています。
当院の『切開法(VOGUE)』は、切開式重瞼作成術であるにもかかわらず、以前他院で受けた埋没法よりもはるかにむくみが少なかったということで、喜んで頂けることが多いのです。
今まで、二重まぶた切開法を受けたくても、腫れやむくみのことで受けることをためらっていた方、ぜひ当院の二重切開法VOGUEをご検討ください。
(※) 上瞼のくぼみが強い場合は、VOGUEを受ける前にbFGFによるくぼみ目の修正が必要になることがあります。