孤独のグルメ!? | ルネッサンス美容外科東京院・神戸院 曾我部コウのブログ

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先日、「孤独のグルメ」なるテレビ番組が面白いという話を聞いた。
松重豊演じる輸入雑貨商「井之頭五郎」が、商用で立ち寄る街の美味しい店(実在する)で出会う料理を食べながら、五郎の心理描写を描きながら淡々とストーリーが流れていく・・・という異色のグルメドキュメンタリー番組らしい。うん、確かに面白そうだ。ぜひ、DVDで見てみようと思う!!

実は、僕自身も「五郎」のように、かなり「孤独のグルメ」を堪能していると思う。ひと昔前は、連れが誰か居ないと喫茶店くらいにしか入れなかった自分を振り返ると、大いなる成長である!?

例えば...

(その一) 若いカップルで溢れかえる洒落たカフェで独り、メールの「おまとめ返信」に余念が無い「ぼっちカフェ」、

(その二) 子供連れの家族が幸せそうに団欒しながら食事している回転寿司で独り、炙りサンマの握りに舌鼓を打つ「ぼっち回転寿司」、

(その三) 会社の接待等で仕事の話が飛び交うしゃぶしゃぶ屋で独り、マロニーの溶け具合を気にしながらつっつく「ぼっちしゃぶしゃぶ」、

(その四) 仕事帰りの女子会で盛り上がるトラットリアで独り、生ハムとワインに酔いしれる「ぼっちイタリアン」、

(その五) 上司の悪口話に花が咲く背広姿のサラリーマンのタバコ臭で目が痛い居酒屋で独り、冷奴と少々干からびたマグロの刺身をつまむ「ぼっち居酒屋」、

(その六) いい雰囲気の男女がしっぽり語り合う大人なBARで独り、マイカー改造計画を練る「ぼっちBAR」

エトセトラ...である( ̄◇ ̄;)

(注) 文章中に出てくる「ぼっち」とは「独りぼっち」の略である...

本来恥ずかしがりや?の僕が、ここまで周囲の冷たい視線をものともせず「孤独なグルメ」を自ら実践できるようになるとは(苦笑)。こんなに厚かましくなってしまった自分に少々辟易している今日この頃である…。

さらに最近ハマってしまったのが、阿部寛の「結婚できない男」でおなじみの「ぼっち焼肉」。「深夜ぼっち映画」が好きなので、シネコン入る前の2時間、近くの焼肉屋でまさに「至福の時」を過ごすのだ。注文メニューはほぼ決まっている。

キムチの盛り合わせ
薄切り塩タン
ロース焼きしゃぶ
ミスジ(塩)
イチボ(塩)
ハラミ(塩orタレ)
上ミノ(塩)
チシャ菜
おまかせサラダ
ボトルワイン1本

まあこんな具合である。焼き加減も食べるペースも「do-it-yourself」。焼く時は、別に意識してる訳ではないが、阿部君のように背筋を伸ばして姿勢良く、一枚一枚の肉の個性を尊重するかの如く儀式のように厳かに焼いてしまうのだが、周りの客や店員さんの痛いくらいの視線に最近快感を覚えてきた。2回目以降は、こんな変わった客もきっと珍しいのであろう、店の人も「あっ、この人また来た‼︎」的な雰囲気で満面の笑みで歓迎?してくれるんだよね。「孤独のグルメ」人間にとって、「ナヴァロンの要塞」の如く難攻不落な食のカテゴリはやっぱ「焼肉」。しかし、もう僕は「ぼっち焼肉」を完全攻略したので、ホント怖いもの無しだぁ。

こうして、僕はさらにdeepな「孤独のグルメ」道を極めていくんだろうなぁ。
さ~て、今晩は何処に「孤独のグルメ」しに行こうか( ̄▽ ̄)