魔女の宅急便見ています!
成長の過程として見てると
本当に面白くて
序盤から涙が出ちゃっていますよ笑
ジジが言葉を失った理由にも
納得してしまいました笑
こんにちは、エイチです✨
いつも読んでくださってありがとうございます✨
このブログでは
恋愛セラピストであり
お相手と7年越しの再会当日に
プロポーズ・結婚
今も愛し愛される日々を送る私が
恋愛で愛される許可を出し
パートナーと心の底から繋がるたの
本質的な気づきのシェアを
お伝えしています。
愛し愛される人生を手に入れたい方
ぜひ繋がってください✨
自分は(立派な)
魔女として受け入れられると
意気揚々として旅立った幼い女性性が
世間を知って
挫けかけている時に
たまたま妊婦の女性が
困っているのに立ち会い
お届け物の手助けをする。
キキは何かをしたつもりがない。
むしろ「この街の人は魔女が嫌いなんですね」と、
妊婦の女性(おソノさん)に言うぐらい、
傷ついて被害者になっていたところに
何もない自分を
気に入ってくれる人がいるのだと
気づき初めて…….。
- 魔女だから愛されるのか
- キキだから愛されるのか。
13歳ぐらいの
承認欲求の塊の幼い女性性が
成長していく
プロセスを描いてくれてるな
と感じています^^
世間知らずだけど
魔女として愛されるために
必死に愛から行動していたり。
仕事を全うしようとしてる在り方は
仕事は確かに
しなければならないことだけど
顧客との契約は
自分との契約でもあるから
それを真っ当できないことは
自分との契約=自分への愛が揺らいでしまうので
自分を承認できなくなりますよね...。
そんな風に自分は1人で
頑張っていると感じている時に
親の金で遊んでいるように
見える男の子には
何かが刺激されて
とても仲良くする気になれない
(そりゃそうだよね〜^^)
そしてキキが様々な
成熟した女性性に触れながら
(触れることは貰うこと)
自分を成長させて
自分と周りを少しずつ
受け入れられるようになった
タイミングで
ジジの言葉が聞けなくなりました。
.
.
そこで、
ジジと話せなくなった理由が
今日わかった気がしました。
ジジはいつも良い対話相手。
だけどジジの言葉を聞いてると
いつもキキの反対の言葉を言います。
キキが進みたい時に
慎重な言葉を言っていたり。
まるでジジは思考の声。
キキにとって内なる思考の声
だったのではないかなと思いました?
自己対話は大切です。
だけど、
自己対話だけをして
完結している世界は
いつでも自分が正しいという幼さの中に
自分を置いてしまう危険性があります。
ジジと話せなくなってから
(魔力が弱まったと思って)
魔女であることへの自信を失い
キキ自身を見失います。
キキは戸惑い、悩み、
そして絵描きの女性に出会います。
その絵描きの女性からも
新しく女性性をもらって
魔女だから自分があったキキから
キキが自分を選択していく中で
自己を承認することを回復していきます✨
不思議と魔力も戻るし
そして
世界は敵ではなくて
実は世界や他者は
愛してくれていたのだと気づけた。
ジジ(内なるもう一つの自分)が
いなくても世界は受け入れてくれるし
自分は未来を作れるのだ。
依存から自立そして
自立しながらも
相手を許して調和できる
そんな在り方への
素晴らしいメッセージが
沢山含まれた映画だなと思っています^^
この先、
観る機会がある方はぜひ、
ジジは内なる思考の声
そんな風に思いながら
見て見てください!
思考=観念の声、恐れの声です。
私たちが内なる声と
信じてるものは
もしかしたら恐れ=観念と
一体になっているのかもしれない。
恐れではなくて
自分を選択することが
実は自分を証明することになった
そんな愛の物語に見えました^^