集合的無意識についての
ご質問の続きになります。
前回の経緯や
集合的無意識のあらましについて↓
大前提として
集合的無意識で
みんな繋がっているならば
【質問】
①誰か特定の人の気持ちが分かるのか？
②自分の気持ちも見透かされるの？
③説明も必要なこともありますよね？
この3点と最後に
④エイチ補足：
繋がったところでコントロールはできない
ex.エイチとエイチ夫の場合など
というところで
今日は①についてシェアしますね✨
とその前に
顕在意識、潜在意識、集合的無意識
について説明しようかと思います。
顕在意識、潜在意識、集合的無意識って？
顕在意識、潜在意識、
そして集合的無意識についでですが......
顕在意識は氷山の一角
という説明を
聞いたことがありませんか？
きっとあるよね？？
顕在意識は
私たちが「認識できる意識」のこと。
それは意識全体を
100とするなら
全体に対して
5%にも10%にも満たない
と言われています。
図解するとこんな感じ。
そして、
顕在意識と
潜在意識の間には
図には便宜上
クリティカルファクターと
名前がつけられていますが
分かりやすくいうと
超えられない壁
があるのです。
特に顕在意識から
潜在意識を認識することは
難しいです。
そのことを
もし分かるようにいうならば
夢。
皆さんも覚えがありませんか？
例えば
私は夢のセラピーを
取り扱いますが
夢の受講生さんは勿論、
人生で1度でも夜見る夢を
見たことがある人は
つい今しがたまで
夢を見ていたのに
目が覚めた瞬間に覚えてない
という経験は
ありませんか？
夢の受講生も
すごいさっきまで
覚えていたのに
うとうとしてた時は
あんなにはっきり覚えてた
認識があったのに
思い出せない！！
という体験、
むしろみんなしてるよね笑
実はこれが
顕在意識と潜在意識の
狭間にある
クリティカルファクターの
働きそのもので
潜在意識の中では
覚えているのに
顕在意識側からは
アンタッチャブルという、
顕在意識から
潜在意識を認識することは
難しいのです。
そして
その潜在意識の表れである
夢を顕在意識化して
潜在意識からの
メッセージに気づいたり
現実を消化することに
用いたりするのが
ドリームコースの
ベースになっているセラピーです。
話を戻しますね。
今回の話の中心になるのが
集団的無意識なのですが
図を見ていただいた通り
潜在意識のさらに底に
集団的無意識層があります。
その上で質問①
誰か特定の人の気持ちが
わかるのか？
について進めていきますね。
誰か特定の人の気持ちがわかるのか？
実は私が思うのは、
このご質問の「わかる」の定義で、
お返事が
全然変わると思っています。
潜在意識で
捉えていることは
基本的には「認識」できません。
これは先ほどまでの
大前提。
つまり「思考レベル」では「分からない」ということです。
そして「思考」は
その人の人生の経験などで作られ、
ほとんどご自身のことを
投影しているので
思考レベルは殆どが
妄想レベルなことが多いです。
思考レベルというのは
○○だから××に違いない
例えば
- こんな悪い私は好かれない
- 彼がそっけないから嫌われている
- ツインレイなら○○になるはずだ
というのが
思考レベルです。
思考で判断（ジャッジ）している状態。
だけど私たちは
3次元で生きているし
意識体としての
現実との接地面は「顕在意識」だから
思考優位になるのは
仕方がないことだし
否定することじゃないとも
思っています☺️
そして
潜在意識レベルで「わかる」
というのは
理由がないが
どう打ち消しても
過去＝データにはないが、
ただそう感じる
というようなものです。
私は別の言い方で
自分の中に「ある」
というような言い方をします。
少し余談ですが、
今日セッションした方が
彼が自分に送っていた
何かその額面通りではない
メッセージを受け取るのに
2〜3年かかった
と話された内容が、
まさにこの
潜在意識レベルのこと
でしたが
それを彼に
実は尋ねてみると
彼が認める発言をしていた
という確認ができていて
本当に
情報ではなくて
感じているものが正解だったね
というお話をしたばかりでした。
言語化してわかることではなく
感じているもの。
明確な理由はないけどそう感じてしまう。
リアルを見るととてもそうは考えられないけど、確かにあるモノ。
だから人が
特定の誰の気持ちを
推し量ってわかる、
のではなく
感じてわかる、
ことはあります。
はるかに
空間的に離れてるのに
感じられる何かというのは
人は繋がっている
という集合的無意識で
説明でもしない限り
説明がつかない
というところかなと思います。
その繋がっている
例を挙げれば
虫の知らせ的なものも
そうだし
初対面なのに
仲良くなれそうな子だなとわかる
実際に知り合ってみると
本当にウマが合う等。
理由はないけど
なんとなくそう感じている
ということも
その一つだと思います。
ただ、そこに少しでも
思考を絡めると
ジャッジが入り
別の理由づけをして
受け取れなかったり
勘違いする場合も
あるように思います。
ですから、
認識している事柄が
純粋に感じているのか、
ジャッジ（観念）も
入ってしまってるのかは
本人は分かりづらい
のではないかと思っています。
潜在意識とは
少し離れて
思考がいかに
見当違いかという
話になるのですが、
例えば、
誰かに嫌われいてる
と感じる。
そしてその時
思いつく理由（思考）は
間違いっていることが
実は多いのです。
私も過去にあったのですが
話しを聞いてみると
相手がどうも
私に悪いことをしたと思って
（私は全く気にもしないことでしたが）
気まずくて
態度がおかしくなってしまった
ということがありました。
相手と通じ合えないなぁ
という私の認識は
正しかったのですが
思考（自分の観念）で
考えた答えは
全く相手にとっての
正解ではなかったわけです。
基本的に
人は自分の考えたように
思考するため
観念が邪魔してしまうことも、
潜在意識と顕在意識を
分断する原因にも
なっているようにも思います。
だから、
人のことは
わかりたい、わかってる、
という思いや認識より
分からない
という認識の方が
3次元的には大切かな。
（思い込まないことは大切）
というのは
この話にはない関係のない余談💦
そして、
相手を分からないから
ジャッジなく
相手に聞く
相手を知ろうとする
という在り方が
大切なような気がします。
長くなりましたので
この続きはまた今度！
最後まで読んでくださって
ありがとうございました✨
こんにちは、エイチです✨
いつも読んでくださってありがとうございます✨
このブログでは
恋愛セラピストであり
自身もツインレイ経験者で
サイレント再会当日にプロポーズ・結婚
今も愛し愛される日々を送る私が
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