マッチングアプリで4月から何人かとお会いして、恋愛に発展するかどうかはメッセージのやり取り以上に写真での第一印象が一番だと感じている。


ぶっちょはプロフに写真を載せていて、写真を観て最初から気に入っていたので、ある意味こちらから落としにかかったというのもあったかもしれない。一番初めのメッセージはぶっちょからだったにしても、そのあとのメッセージで軽くその気にさせるのは苦手ではない。既婚者は避けていたけど、ぶっちょだけは特別枠だったのよねぇ、なぜか。いまだにそのぶっちょだけの特別枠はわたしの中ではひっそりと健在。


本命の彼も写真交換をした時点で「結婚」というワードが浮かんだ。


写真から伝わってくる人間性は最初の時点では全部をつかみきれていないにしてもウソがない。それは会っていくなかで、どんどん好きになっていく過程でわかってくる。


65歳の経営者と海方面のお友だちは写真でちょっと違うなぁ...というのがあって、やっぱりお友だち止まり。どんなにしても恋愛に発展しないだろうという自信がある。


写真でちょっと違うなぁと思う人とは、会ってみても可もなく不可もなくという印象。居心地が悪いわけでは決してないけど、空気みたいで終わる。わたしが男性を好きになるのに、可がないとダメなようだ。


本命の彼は可があって不可はない。

ぶっちょは既婚者なので可はあるけど不可もある。

となると、わたしの中の最強はやっぱり本命の彼になるというわけ。

そりゃあ、ぶっちょも自ら身を引きます、と伝えてくるわけだ。


それから、会うまでのペースが早すぎる人は長続きしないというのもわかった。最初のうちは良いにしても、ちょっと雑で丁寧さに欠けるというあらがいずれ目立つようになるからなのだろう。


あと、会ったときに無臭の人はそのあと何回でも会えるけれど、「くさっ」と匂いが気になる人が今まで二人いて、その人たちは会えて二度だった。本能的に感じるくささなんだと思う。ひとりはめちゃくちゃ女遊びをしてきた四度目の結婚が20年近く続いている(会うまでは独身だと思わせるプロフだった。家が三軒あって奥様と子どもとは別々の家に暮らしている。クルーザーを持っている絵画収集家)会社経営者のお金持ちだったから、きっと他の女性たちにとってはくさくないのだろうと予想。