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アートを使った⁡
カウンセリング⁡
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悩みの根本を見つける!公認心理師の川島裕子です。⁡
ここでは、⁡
主に、アート(主に絵画や色)に表れる⁡
無意識のサインを通して⁡
心の声に耳を傾け、⁡
ご本人の気づかない悩みの元を
一緒に探していく事例をご紹介しています。⁡
人間関係に悩むあなたが、
明日への道を見つけられますように。
親御さん、保育園や幼稚園の先生、学校の先生たちが、⁡
アートを通して子どもたちの心の声に耳を傾けるきっかけになりますように。⁡
一緒にアートに表れるサインについて見ていきましょう。⁡
※ご注意⁡
ここでご紹介する事例は、ご本人様や保護者様の許可を得ているのはもちろんですが。⁡
作品や、設定等を一部変更して掲載しています。⁡
それは、個人が特定されない目的だけでなく、アートがその人の心の一部を映し出すものであるがゆえの配慮です。⁡
ご了承ください。⁡
【僕の頭の中】⁡
 ⁡
これは、ある高校生の男の子が描いたものです。⁡
あるお母さんが
「この子、何を考えているのかわからないし。⁡
普通のことができないんです。⁡
この子のことが理解できなくて」⁡
と言って、親子でカウンセリングにいらっしゃいました。⁡
男の子と二人きりになり、⁡
まずは、このカウンセリングに来たことについて、どう思っているのか⁡
聞いてみました。⁡
「お母さんに行こうって言われたから」⁡
私「そっかあ。来るのは嫌じゃなかった?」⁡
「うん、まあ、別に」⁡
私「なら、よかった」⁡
彼は、私とのやり取りにおいて、⁡
協力的で、素直に絵に取り組んでくれました。⁡
そして、仕上がったのが、この絵です。⁡
絵について、本人に尋ねてみました。⁡
私「これは、どういう絵なの?」⁡
「僕の頭の中だよ」⁡
私「頭の中なのかあ! なんか、不思議な感じ」⁡
「僕の頭の中には、扉のついたクローゼットみたいなのがあって。⁡
僕は、いつもその中から出たり入ったりしてる」⁡
私「そのクローゼットには、何か入っているの?」⁡
「何かあるっていうよりは、僕の居場所?」⁡
私「居場所かあ。じゃあ、こっちのもうひとつの顔は?」⁡
「それはねえ、もう一人の僕」⁡
私「もう一人、あなたがいるの?」⁡
「そう、いつもこっちの僕と、もう一人の僕で話をする」⁡
私「何を話すの?」⁡
「いろんなこと、相談かな」⁡
少しずつ、絵を通して、彼の世界を一緒に掘り下げていきました。⁡


このあと、彼自身も、お母さんにも、大きな気づきがありました。

続きは、次回。


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