やって来ましたのはギリシャの首都アテネ。
13年振りの訪問です。
世界遺産 パルテノン神殿
前回はクルーズ途中に軽くアテネに寄港しただけで、訪れる事ができませんでした。
この度、やっと訪れる事ができました!
入口
※パルテノン神殿訪問は早めのネット予約必須です!!!
現地で買うと、数時間後のチケットしか買えず、数時間待つ事になります。
※オープントップバスを利用すれば、下からわざわざ登らずにすみます。楽ちん。
※サングラス、日焼け止め、(日傘)必須です
予約時間になると入れます。
神殿入り口前に、ディオソニュス劇場
ギリシャ最古の巨大な劇場。
沢山の観光客。ゆっくりと上がって行きます。
このプロペリア門をくぐり抜けると
古代ギリシャ時代にタイムスリップです。
パルテノン神殿が登場!
紀元前432年頃に建設されたパルテノン神殿
パルテノン神殿の大きさは31メートル×70メートル、周囲は160メートル!
パルテノン神殿には46本の柱があります。建設された当時は屋根があり、赤と青の色で彩られ、豪華絢爛だったそう。
張り切ってアテネで購入した現地の服。
誰も着てなかった、、
神殿の柱は「エンタシス」という技法が使われています。この技法は、中心が少し膨らんでいて、下から見上げた際、より安定して美しく見えるそうです。
アクロポリスの遺跡群の中では1番新しく、紀元前407年頃に完成したそう
見所は屋根を支える6本の女神像。この像はレプリカですが、本物は大英博物館、アクロポリス美術館に保存されています。
アテネ市内が一望できます。
崩れそうで崩れない?
どのように積み上げたのか、謎でしかないです
門をくぐりぬけると現代に戻ります
遺跡だらけ
パルテノン神殿、遺跡好きにはたまりませんね。ゾクゾクします。約2500年前、日本は弥生時代だった頃のものとは思えない技術と、芸術性の高さ、典雅な姿に圧倒されました。
いつかまた再訪したいです。